不安だらけの リリーフ陣

カープ

先発投手達が安泰と言うわけではありませんが、輪をかけて心配なのがリリーフ投手陣です。

今日までの対西武3連戦でも、様々な不安が露呈しました。

まず佐々岡の肝いりで先発から転向した岡田です。
剛球を持っている一方で、突如ストライクゾーンにボールを投げられなくなる悪癖も併せ持っていましたが、全く改善していません。
1イニングであれば、コントロールはともかくとして球威で押さえつけるスタイルで戦えると踏んだのでしょうが、初球から抜けてストライクが取れません。
開幕2週間前まで来てこの状態では、修正は難しいと思います。
四球を連発して失点する姿が浮かびます。

D.J.は球威も制球も変化球もなかなか良いかなと思っていましたが、2試合続けて被弾しました。
もしホームランを打たれやすい球質なのだとしたら怖いです。
これはもう少し経過観察しましょう。

そして、フランスア
おととしの球速,球威は神がかっていましたが、去年はそれを取り戻す事はなく、今年は更に悪くなっていると感じます。
ドミニカ気質か、おととしの活躍で慢心があったのではないかと思います。
一度緩んでしまった心は、一体どうしたら元に戻せるんでしょうか。
ハングリー精神を取り戻して欲しいものです。

一岡菊池スコットは持ち味を出せていて悪くない感じです。
開幕当初のセットアップ抑えはこの3人になるのではないでしょうか。

岡田D.J.フランスアも調整を進めて、ポジション争いになってくれることを希望します。

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