今日のオープン戦、対ヤクルト戦は降雨コールドで2イニングだけ行われました。
収穫は2つ。
まず、薮田の好投です。
本人も調子が上がっていると言う通り、球の力で凡打を稼ぐ一昨年のピッチングを思い出したようです。
2イニングとはいえ、四球も無かったので、(薮田としては)制球は良かったと言えるでしょう。
このまま、開幕延期の猶予期間で、更に本当の自分のピッチングを取り戻していって欲しいものです。
私は、薮田のローテーション入りを決定しました。
もうひとつは、攻撃的打順の成果が出たことです。
田中広輔,菊池涼介に固定と見られがちな1,2番ですが、先日に続き、長野,ピレラのラインナップが試されました。
初回から2者連続ツーベースで、その後の鈴木誠也の犠打と合わせて2点を先制する最高の結果となりました。
長野はアクティブに使った方が結果に繋がるようです。
常に使うオーダーではなくオプションだと朝山の弁ですが、ワクワクさせてくれる起用であることは間違いありません。
ペナントレースでも、この1,2番の活躍を是非とも見てみたいです。
上々の出足の試合で、もっと見ていたかったのですが、あいにく2回終了で降雨のため中止となりました。
元々降ったらやめようと馴れ合ってたみたいであっさり終了してしまいました。
しかし、とても良いものが見られた試合で、満足感ありです。