何もできず
オープン戦 終戦

カープ

H6-0C
1安打完封。
お寒い最終戦でした。

が、
投手陣には多々良い点がありました。

まずは先発の森下
4回7安打5失点2被弾と、甘く入ったところを打ち込まれましたが、質の良い直球が来ていたし、4イニング目にはかなり修正できていました。
さほど問題無いでしょう。

塹江は最速154km/hの素晴らしい直球を投げていました。
変化球の制球も悪くなく、今年は化けそうな予感です。
中村恭平の代理は充分つとまるでしょう。

高橋樹也は塹江ほどの派手さこそありませんが、まとまった投球で2イニング好投しました。
左の中継ぎ2枚が計算できるのは心強い限りです。

藤井も生きのいい球を放っていました。
この1軍でのチャンスをモノにして欲しいところです。

打つ方はホークスの投手陣の前にポコポコ打ち上げてばかりで、終わってみればたったの1安打と心配になりました。
好調の波が下がって来たかもしれません。

開幕が未定な中でモチベーションの維持も難しいでしょうが、そこはプロフェッショナル、有効に時間を使って欲しいです。

オープン戦が終わってしまい、これからは紅白戦なのか、練習試合を組むのか分かりませんが、球団には実戦感覚を失わないための施作を講じていって貰いたいです。

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