練習試合初戦、対ドラゴンズ戦は、9回裏に追いすがるも及ばず、1点差の敗戦となりました。
大瀬良くんは、失点はしたものの、落ち着きのあるピッチングで安泰かなと思います。
塹江と菊池も1イニングずつを好投しました。
投手陣はひと安心です。
打撃の方も、
安打数は相手を上回る9本で、2番から6番まで満遍なく打っていて悪くないと思います。
オープン戦までと違って、スタメン確定組はほぼフル出場させていました。
懸案のレフトとサードですが、
まずレフト。
佐々岡は野間を1番手に考えているようです。
2打席を与え、野間はセンターへのクリーンヒット1本で起用に応えました。
変わって入った高橋大樹は良いスイングをしていましたが、同じく2打席で結果は出ませんでした。
サードに関して、
気になったのが、安部と小園の起用法です。
先発サードは安部でした。
ずっとファーストで使って来たのに、ここに来て急にサードスタメンで戸惑いました。
ピレラの体調不良や、サードに入った時の小園の打撃不振を鑑みて安部を試したのか、開幕まで時間ができたので更なる競争を企てたのか。
分かりません。
更に不可解なのが、安部が退いた後サードに入ったのは小園でなく上本だったことです。
小園は守備で1イニングだけ、それもショートの守備に入り、打席に立つこともありませんでした。
サードレギュラー候補からショート控えに成り下がったのでしょうか。
小園好きからは、大いに不満です。
ただショートでの守備機会は、2度とも軽快な動きで、水を得た魚のようではありましたが。
あと、
がっかりしたのが堂林。
早いカウントの甘い球を簡単に見逃す相変わらずの消極性で、その後凡退。
期待が大きいだけに、にんともかんとも。