中古の86が欲しいです。
雑誌「ニューモデル速報」のバックナンバー、86前期,86後期,BRZ前期,BRZ後期の4冊を買い集めて研究を重ねました。
財政を考えると、前期のタマが現実的ですが、86前期のフロントバンパーのデザインを見るにつけ、どうにも好きになれなくなって来ました。
エラが張っていて、ウーパールーパーの様に見えて仕方がありません。
そう思い始めたら、もうそうにしか見えなくなってしまいました。

デザインは重要です。
眺めているだけで脳内麻薬が分泌されるような、エモーショナルなものでないと長く付き合えません。
所有欲に最も貢献するのが、私の場合はデザインなのです。
FD3S RX-7はその点で最上級の車でした。

よって、86の場合は無理しても後期をターゲットにすることにしました。
86後期のバンパーはスッキリした心地よいデザインです。

BRZについては前期,後期とも悪くない印象です。


86後期の相場はまだまだ高く、必然的にBRZ前期が最も実状に則しているという結論に至りました。
BRZの低走行距離車に絞って探してみると、前期にも3000km程度の上玉があって驚きます
当然割高なのですが、とても魅力的てす。
8年落ちワンオーナー3000kmなんて、飾って置いたのでしょうか。
欲しい…。
腰を据えて探し始めて気がついたのは、MTが圧倒的に少ない事です。
AT,MTどちらでも良いつもりでしたが、希少となるとMTが欲しくなって来ました。
6速をスパスパ操るイメージが気分を高揚させます。
できるならMTがいいかな。
グレードにもこだわらないつもりだったのですが、欲望とは恐ろしいもので、バンパーデザインが気になり出したら、ファッションとしてのフォグランプが必須に思えて来ました。
無いとなんとも味気ない顔になってしまいます。
エントリーモデルのRにはフォグランプがありません。
また、ATのステアリングシフトパドルが無かったり、インテリアの質感が段違いだったりと上級グレードのSへの羨望が募ります。
そんな感じで、買えるか否かは別として希望はほぼ固まりました。
スバルBRZ前期のS、6MT 1万km未満
ひとまずはこれで。