唇をゆすがないといられない
強迫性障害

人生

やり始めたら終わりです。
一生の付き合いになってしまいます。
最初のきっかけの時点で、たいしたことではないと自身に言い聞かせましょう。
まあ、それが難しいから悩むわけですが…

中学生の頃、ラジオのDJ(上柳昌彦です)がこんな話をしていました。
「公衆トイレに入ると眼鏡が曇ることがあって、なんとも不愉快である」と。

これを聴いた思春期の少年は、トイレに入ると顔が汚れてしまったと感じるようになってしまいました。
それまではなんともなかったのに、どうにもこの感覚が頭から離れません。

あれから何十年、今もトイレを終えると唇をゆすがずにはいられないのです。
非常に不便です。
こんなことやめたいです。
でもやめられないのです。

あの時深く感じなければ、聞き流せていれば…
最初が肝心です。
たいしたことじゃないんだ!自分に言い聞かせましょう。

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