鈴木唯人を見るのが楽しいです。
一瞬のひらめき、強引な突破力。
随所に輝きを見せてくれました。
プレースキックにも正確さを感じます。
これから、いくつもの得点を演出してくれるでしょう。
楽しみに見守っていきます。
相手のプレスが激しく、パスが回らないポゼッションが思うに任せない時間が続きました。
前半39分裏を取られてゴール前で数的有利を作られ、完全に崩されて先取点を奪われました。
後半、良い攻めがいくつもありました。
鈴木唯人のコーナーからファンソッコのヘッド。
敵陣で金子のパスカットから、走り込んだカルリーニョスの右足インサイド、更にキーパーのパンチを金子のヘッド。
そして後半38分、後藤優介のクイックスタートフリーキックから、中村慶太のクロスに、ファーの立田がドンピシャヘッドで遂に同点に追いつきました。
尚も勝ち越せそうな展開が続きますが…
後半42分頃、1度選手交代が認められそうになったあと、2枚替えに変更しようと交代を躊躇して、ピッチ内に迷いが生じました。
このドサクサの数秒間の隙に決勝点を奪われました。
策に溺れたクラモフスキーの責任だと思います。
後味の悪い負けでしたが、攻撃サッカーの冴えも見えました。
希望の持てる開幕4連敗だと思うことにします。
やがて10番になる前に、海外移籍する前に、37番の鈴木唯人のユニフォームを買おうかと見積もったら2万円とのことで、思い留まるかも…。