結局ヴァウドのヘッド
連勝ならず
対浦和アウェイR1-1S

エスパルス

スタメンは初勝利の前節を踏襲しました。
従って、鈴木唯人はベンチです。

浦和のアウェイ戦ですが、入場者5000人制限で、いつもの悪質な後押しは出来なくなっています。


1勝した影響か、急激に戦術が熟成したかのような動きで、今日は強かったです。
高いラインから厚い攻撃ができていました。
また、それによって攻め込まれる場面も少なくなっています。


カルリーニョスの身体の使い方のうまさが光っていました。
反転して入れ替わる動き、キレのあるターン、得点の期待は高まります。

この試合も、エウシーニョの獅子奮迅の攻撃参加が再三に渡って見られました。
あれは、最早ディフェンスではないですね。

前半、
6本の枠内シュート
10本のコーナーキック
など、
ボールを支配して、多くのチャンスを作りましたが、決められませんでした。

見ごたえはあった前半でした。


後半、疲れが見え始めると、
何もできず、攻められっぱなしの時間が続きました。

54分、
相手の早いスローインによるリスタートに出遅れて、フリーにしてしまった選手にゴールを許しました。
ディフェンス弱いです。

その後も責められ続けますが、
86分、
途中交代の中村慶太がゴールラインギリギリからクロスを供給し、ヴァウドのヘッドで一矢を報いました。


なんとか引き分け。

あの前半に得点出来ないのが、清水攻撃サッカーの限界です。
フィニッシュの精度…

カルリーニョスよ、決定力見せてよ。

DAZN
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