西川不在ですが、(準)超攻撃的オプションに戻しました。
1番センターに長野さん、3番堂林、6番レフトにピレラ、7番捕手で坂倉、8番ショート上本です。
得点で森下を助けて欲しいです。
先発 森下は、もはや流石の安定感、チームで1番と言ってもいいんじゃないでしょうか。
球のキレ、コントロール申し分無しで7回2失点、エースのピッチングを見せてくれました。
菊池涼介,坂倉とホームラン攻勢で2回までに早々と3点を先行しますが、その後8回までフォアボール1つのみと沈黙が続きます。
こういう展開になると、やはり、追いつかれてしまいます。
9回に同点とされ森下の勝ちは消えました。
この同点となる失点に絡み、完全に上本の責任とは言えませんが、試合終了のゲッツーを取り逃がす拙いプレーが、上本にありました。
そしてやって来た9回裏、松山のクリーンヒット、坂倉内野安打で1死1,2塁のチャンスを迎えます。
ここで登場したのが、前述の試合終了を逃すプレーをしてしまった上本です。
相当に責任を感じていたようでした。
上手くミートした上本の打球は、前進守備のセンターの頭上を超えてサヨナラヒットとなりました。
号泣しながら祝福に応える上本。
いいシーンでした。
件の塹江ですが、三者凡退で抑えました。
が、
直球の球威,キレは戻っていない印象です。
今日は、変化球でうまくかわしていました。
それが出来る成長は素晴らしいことです。
しかし、塹江の投球の要となるのは直球です。
直球が戻ってくれないと、今後非常に心配です。
もはや、塹江は外せないピースとなっているので、試合で投げながら修正していくしかありません。
早く塹江の直球を取り戻して欲しいです。
今季58試合目にして、初めてのサヨナラ勝利です。
きっかけになればいいな。
今日はGが負けてます。
追いかけてゆくのみ。