ティーラシンの得点感覚
守備崩壊5 屈辱6連敗
対鹿島 ホーム S1-2A

エスパルス

鈴木唯人がスタメンです!
後藤に代わってトップ下に入ります。

他もスタメンをかなり入れ替えました。
左SB奥井、CB岡崎、ボランチに中村慶太と河井、右FW金子翔太です。
過密日程とは言え、プレーの質が下がることは避けてほしいです。


序盤、前へ少し長めのボールを使うシーンが2度ほどありました。
自陣での無駄なパス回しから失点していた状況を反省したのでしょうか。
これはいいかも。

と思っていると、

29分,32分と立て続けに、自陣でのパスをカットされ速攻を受け撃沈しました。
またパスミスからです(‘A`)
相も変わらずディフェンス陣も何もできません。

やはり、なんの反省も無かったようです。
残念です。


繋げられないパスサッカーはいい加減に諦めたら如何でしょうか。
パスの技術が無いなら、それに応じた身の丈に合った戦い方をして欲しいです。
理想を求めて無様な失点を続けるよりは、極端な話守って守って縦ポンでもいいじゃないですか。
現実的に勝つ方策を考えてください。

また、攻撃サッカーとかいう理想にあぐらをかいて、ディフェンスの整備を進めないのも意味が分かりません。
いったい、勝つつもりがあるのでしょうか。


前半シュート数は5対14です。
ポゼッションこそ互角でしたが、有効な攻撃はほとんど出来ていませんでした。


後半は攻められっぱなしです。
攻撃の形すらなかなか作れません。


そんな中で、迎えた79分、相手陣でのスローインから前線のティーラシンにパスが出て、角度のないところを素早く振り抜き、ゴール隅に決めました。
見事な反応、的確な狙い、正確なシュートでした。
ティーラシンがその決定力の片鱗を見せてくれました。
これからのシーズン、残り少ない希望です。
是非その力を見せつけて欲しいです。


私の最大の期待こと鈴木唯人は、今日はこれといって活躍できませんでしたが、またチャンスを貰えた時に、その強さ突破力を見たいものです。


さて、6連敗です。
こんな成績でクラモフスキーが許されているのは、唯ひとつ、今季は降格が無いチャイナウイルス特別ルールがあるからです。
それだけです。
降格が無いから、あまえて下位に沈んでいいのか?
我ら清水エスパルスにそんな志の低い考えが許されるのか?
一刻も早く、監督を替え、チームを作り直すべき!
そう考えます。

DAZN
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