今日も、4,5,7番以外全部入れ替えです。
この節操の無い起用、もう勘弁してください。
1番大盛穂、2番菊池涼介、3番ピレラ、6番堂林、8番田中広輔です。
なんとしてもピレラを使いたいようです。
先発は九里亜蓮。
変化球がキレていました。
三者連続三振で立ち上がると、走者を出すもうまく打たせて切り抜けて、6回にソロホームランを打たれただけに抑えました。
ナイスピッチングです。
ところが、この九里亜蓮の交替が大問題なんです。
3点リードの場面、6回3安打1失点で87球しか投げていない九里亜蓮を替えて、7回に中田廉をマウンドに送りました。
即2被弾で1点差に迫られ試合は分からなくなってしまいました。
本当に佐々岡には野球センスが無いです。
替える必然性がどこにあるでしょう。
理解に苦しみます。
また、結果に呆れます。
今日はたまたま8回に駄目を押すことができ、ことなきを得ましたが、即負けに繋がりかねない采配でした。
鈴木誠也に2試合連続で、初回スリーランが出ました。
前回の記事で、なにかを掴む可能性を示唆しましたが、果たしてそうなのでしょうか。
期待が高まります。
今日もセンターを意識した比較的素直なバッティングで、可能性を感じさせるホームランでした。
また、8回のツーベースも大振りをしない、やはりセンター中心の打撃で復調に繋がりそうに見えました。
ペナントが霧の中で見えない状況です。
カープとして「鈴木誠也のバッティング」でファンを楽しませるということも絶対必要なコンテンツです。
ここに、鈴木誠也が戻って来つつあると記しておきます。
楽しみです。
やはり大盛穂がいいです。
バットで球を捉える能力が高いと思います。
今日はクリーンヒットというわけではありませんが、2本の内野安打を放ちました。
1塁までの走塁も速いです。
1本目のショート内野安打について、
相手ショートは間に合うと思って少し余裕を持って送球しましたが、大盛が予想を上回る速さだったため送球が間に合わなくなったように見えました。
2本目のセカンド内野安打は、
大盛の俊足を見て、意識し過ぎてしまい捕球を焦ったように見えました。
どちらも、大盛穂の足がもぎ取ったヒットです。
こういう1番バッターが欲しかった。
佐々岡が使い続けてくれるか分かりませんが、私は多いに認めたいと思います。
また、2本目を打った直後には、初球盗塁を成功させました。
素晴らしい。
初球で決めるのが(・∀・)イイ!し、足も速いがスライディングがもっと速いのがいいです。
気持ちのスカッとする盗塁でした。
走塁で魅せられるのは、選手として大きな魅力となるでしょう。
このまま安打製造機の道を極めていけば、イチローになれるんじゃないか?と思いました。
イチロー超えを目指して頑張って欲しいです。
勝敗にあまり関心が無くなって来たような気がして怖いです。
でも、プロ野球を見るわけですから、勝負以外の部分でも楽しませて欲しい気持ちはあります。
やがて、それが勝ちに繋がっていって欲しいものです。