4番の違い 鈴木誠也と…
対スワローズ12回戦
S14-5C

カープ

オーダーの入れ替えは捕手だけです。
6番に捕手で坂倉、7番堂林、8番田中広輔と順番が変わりました。
それにしても、佐々岡のピレラ坂倉贔屓には辟易しています。


大量14失点で大敗となりました。

気がついた点をいくつか。

まあ、なんと言っても一番悪いのは先発の床田寛樹です。
5回途中6失点で、残した走者も返り、都合8失点。
これでは試合になりません。
5点打線を構築できても足りないのですから。
なかなか良いボールはありました。
それを揃えること、続けることが出来ませんでした。
あまい球をつるべ打ちされてしまいました。
復調はまだまだのようです。
この調子では次回以降の登板が甚だ不安です。


大盛穂の緩慢な守備が気になりました。
5回裏センター横への当たりをツーベースと決めつけて、捕球後に速やかな返球を怠り3進を許しました。
普通にプレーしていれば、ツーベースで済んだ場面です。
その後、単打で失点に繋がりました。
大量失点のなかに埋もれてしまいそうですが、非常に大きなプレーです。
余計にひとつの塁を許すというのは、外野手として恥ずべきことです。
大盛穂への期待が大きいだけに、気の抜けたプレーはとても残念でした。
自分で失敗を感じてくれているといいのですが。


7回表1死満塁の大チャンスがありました。
さあ、追い上げというところで迎えるのは4番鈴木誠也です。
いやがおうにも期待が膨らみます。
ところが…
三振、それも見逃し三振です。
4番の仕事はおろか、1死満塁で回って来た凡打者の仕事すらできません。
この三振で試合が終わった感がありました。
そのすぐ裏に、相手4番のスリーランを見せられて、心の底から失望しました。
仕事のできない4番、4番の違い、チャンスに打てない鈴木誠也、もう嫌や(‘A`)


14失点してもあまり悔しさを感じなくなってしまった私がいます。
慣れでしょうか。
負け慣れ、恐ろしいです。
まだ、個々のプレーに、感心したり、憤ったりできているのでセーフでしょうか。
向上心をもって、良きところは褒め、悪しきところは諫め、カープを見つめていこうと思います。

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