遅れて来たエース ドゥトラ
8試合ぶり勝利
対湘南 アウェイ B0-3S

エスパルス

まだ、監督が変わっていません。
驚きです。

前節から5人入れ替わりました。
六平とアウグストが最終ラインに入りました。
前節と同じ3バックでの、やや守備的なスタートです。


前半、
押し込んで幾つもの得点機がありましたが、全部外しました。
入ったと思ったドゥトラのシュートは、謎のファール判定でノーゴール。

ですが、前線への長めのパスと、カルリーニョス,ドゥトラのFW2人のコンビネーションがいい感じです。

アウグストが相手のチャンスの芽をどんどん摘み取ります。
やはりディフェンス適性の方があるのかもしれません。


後半は攻撃が実りました。

54分、ピッチ中央から中村慶太の長めのスルーパスが右サイドの後藤に通ってクロス、カルリーニョスがインサイドボレーで合わせてキレイに先取点をあげました。

87分、カウンターからドゥトラが持ち込んで自ら決めました。

95分、鈴木唯人の横へのパスをドゥトラがポストに当てるシュート、跳ね返りを西澤が押し込んで駄目押し、いい攻撃でした。


今季は、出場機会に恵まれて来なかったドゥトラですが、いよいよ本領発揮です。
キレのある動きで再三のチャンスを導きました。
そして、1ゴール,1アシストの結果も出ています。
このまま、カルリーニョスとのコンビにも磨きがかかっていけばと思うと、ワクワクが止まりません。
ますますの活躍を期待していきます。


勝ったのは嬉しいですが、クラモフスキーの首が繋がってしまうのは非常に残念です。
弱小クラブ相手にのみ通用する攻撃サッカーとやらをいつまで見なければならないのでしょうか。

クリーンシートも歓迎ですが、相手が湘南では参考記録です。
次節の守備をじっくり見ていきたいと思います。

DAZN

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