まだ、監督が変わっていません。
驚きです。
前節から5人入れ替わりました。
六平とアウグストが最終ラインに入りました。
前節と同じ3バックでの、やや守備的なスタートです。
前半、
押し込んで幾つもの得点機がありましたが、全部外しました。
入ったと思ったドゥトラのシュートは、謎のファール判定でノーゴール。
ですが、前線への長めのパスと、カルリーニョス,ドゥトラのFW2人のコンビネーションがいい感じです。
アウグストが相手のチャンスの芽をどんどん摘み取ります。
やはりディフェンス適性の方があるのかもしれません。
後半は攻撃が実りました。
54分、ピッチ中央から中村慶太の長めのスルーパスが右サイドの後藤に通ってクロス、カルリーニョスがインサイドボレーで合わせてキレイに先取点をあげました。
87分、カウンターからドゥトラが持ち込んで自ら決めました。
95分、鈴木唯人の横へのパスをドゥトラがポストに当てるシュート、跳ね返りを西澤が押し込んで駄目押し、いい攻撃でした。
今季は、出場機会に恵まれて来なかったドゥトラですが、いよいよ本領発揮です。
キレのある動きで再三のチャンスを導きました。
そして、1ゴール,1アシストの結果も出ています。
このまま、カルリーニョスとのコンビにも磨きがかかっていけばと思うと、ワクワクが止まりません。
ますますの活躍を期待していきます。
勝ったのは嬉しいですが、クラモフスキーの首が繋がってしまうのは非常に残念です。
弱小クラブ相手にのみ通用する攻撃サッカーとやらをいつまで見なければならないのでしょうか。
クリーンシートも歓迎ですが、相手が湘南では参考記録です。
次節の守備をじっくり見ていきたいと思います。