オーダーは、サードだけ変更です。
堂林が外れて羽月が入って8番、菊池涼介が7番に上がりました。
今日登録の羽月ですが、即スタメンなのは相当好調なのでしょうか。
先発は、もうエースと呼びます、ローテの柱です、森下暢仁。
1勝をあげて、新人王争いを1歩リードしたいところです。
今日も、安定したいいピッチングを見せてくれました。
直球は走り、変化球はキレて、制球は冴えていました。
7回5安打1失点と、勝利投手となるのに充分過ぎる結果を出しました。
フィールディングも冴えました。
1点リードで迎えた6回、カギになりそうなイニングです。
ここで、先頭打者をヒットで出してしまって、暗雲が垂れ込んだものの、自らの力でピンチの芽を摘み取っていきます。
まずは、送りバントを超速ダッシュして捕球しセカンドへ素早い送球、封殺しました。
続いて、一塁寄りのピッチャーゴロを飛びついて捕球し、セカンドに豪速球を放って1-6-3のダブルプレーを完成させました。
思わず、凄いと唸ってしまうような、2つの守備でした。
森下暢仁の一人舞台の様相の試合で、勝利を確信した頃、
繊細な接戦は佐々岡の継投でぶち壊され、森下の新人王は遠ざかっていきました。
森下暢仁は7回までで替えるべきだったでしょうか?
否!
7回96球しか投げていない森下暢仁とリリーフ陣の安定感を比べれば考えるまでもないところです。
替えるべきである筈が無い。
続投していれば間違いなく勝っていたでしょう。
愚采配でした。
塹江の替え時もおかしいです。
絶好調の森下を降ろしてまで使った塹江です。
今日は球はキテいたし、走者を出したからといって1/3イニングで替えるのは、お門違いでしょう。
フランスアの準備だって、8回1アウトで整っているワケがありません。
塹江を続投していても勝っていたと思います。
愚采配Ⅱでした。
そして、かわいそうな、かわいそうな森下暢仁でした。
後味の悪い負けです。
明らかに佐々岡の責任です。
今年はシーズン終了前にドラフト会議があるそうです。
それ迄にはちゃんと新監督人事を終わらせていてくださいよ。
ドラフトが早いから有耶無耶になって、佐々岡が出席しているなんてのは絶対にやめてください。