スタメンは、ほぼ1軍に戻りました。
ディフェンスラインは、前々節5失点の4人エウシーニョ、ヴァウド、立田、ファンソッコです、不安です。
ワントップにカルリーニョスが戻りました。
鈴木唯人はベンチですʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
心配したディフェンスですが、前から速く強いプレスをかけて、コンパクトな良い守備をしていました。
両軍、攻撃の決め手を欠いて、前半は無得点で終了しました。
59分、右コーナーキックをファーから繋がれて先制を許しました。
キーパー大久保のビッグセーブでコーナーに逃げたところだったので、守り切りたい場面でした。
63分に鈴木唯人が入ります。
直後の64分、中央からヘナトアウグストが右に開いてエウシーニョがダイレクトでクロス、ゴール前更にダイレクトでカルリーニョスが合わせました。
息の合ったブラジルトライアングルのパス回しで、同点に追いつきました。
鈴木唯人の良い飛び出し、突進が何度もありました。
カルリーニョスの惜しいシュートも何度もありました。
あがり15分間は流れるような攻撃が続き、猛攻を繰り広げましたが、後一歩のところで相手のブロックに合い、得点には至りませんでした。
勝てた試合でした。
最後の精度さえあれば。
一方で、ディフェンスは立て直せたようで安心しました。
流れるような攻撃と、強固なディフェンスを磨いて、残り試合を勝ち続けて欲しいです。