堂林がスタメンを外されました。
悪くないバッティングが続いていましたが、数字としての結果に残りませんでした。
打率.185です。
今シーズンは、その表情には自信が、打撃にも積極性が見られるようになっていました。
ここで凹まず、休養して巻き返して欲しいものです。
代わりのサードには安部が入って8番、捕手は坂倉で6番です。
先発は九里亜蓮。
制球良く、好投しました。
大量リードをする中で3失点こそ喫しましたが、6回を投げ切ってくれました。
いい仕事してますねー。
その後は、森浦ケムナ大道の1四球、準パーフェクトリリーフで試合をまとめました。
お疲れ気味の栗林を休ませられたことも大きいです。
大道と2枚ストッパーで行くんでしょうか。
ならば、休みの日はプルペンを外すくらいの割り切った起用をしてほしいです。
初スタメンの安部は第1打席から結果を出しました。
流し打ちの左中間は第1号ホームランです。
高めの甘い球を逃しませんでした。
先制を許した直後の同点打で、貴重な得点です。
去年は泣かず飛ばすで、今年は2軍キャンプでのスタートとなりました。
悔しさもあったでしょう。
最高の形で、復活を印象づけてくれました。
菊池が止まりません。
今日も打率5割を守りました。
得点に繋がる確率が高いのが更にポイント高いです。
ずっと継続するのは叶わないでしょうが、最後まで良いシーズンにして欲しいです。
坂倉に、センター返しで弾丸ライナーの満塁ホームランがでました。
見事なバッティングです。
前田智徳を見ているような、西川とは違う正統派の天才を感じます。
しかし、彼が捕手に拘る限り、常時使うことはできません。
一流捕手になるにはまだまだ道は遠いのが現状です。
外野か、1塁をやって天賦の才を眠らせることは避けるべきだと強く思います。
たまに凄いバッティングを見せる並の捕手より、コンバートして一流選手、大打者になって欲しいです。
時間を無駄にするなよ、坂倉。
まあ、捕手であってもなくても、期待してまいります。
さて、首位は気持ちいいですね。
長く多くこれを感じたいものです。