チアゴサンタナの雰囲気
格下に完敗
対徳島 ホーム S0-3V

エスパルス

右サイドバックにエウシーニョ、ツートップのカルリーニョスが外れて後藤が入りました。


徳島のサッカーに関してまったく印象が無かったのですが、思いの外きれいに繋いで来ます。
押し込まれ気味で、やっとカウンターを返す感じです。
ホント意外な展開です。


6割以上ボールを支配される中、
28分、ついには失点してしまいました。
間延びした中盤を切り裂かれミドルシュートを撃たれます。
一端は権田が弾きますが、こぼれ球に詰められました。

得点まで奪われましたよ。
徳島、強いのかもしれん…
バルセロナかと思うような、流麗なワンタッチのパス回しです。


清水は、プレスを弱めて追い回さず、最終ラインのブロックで絡め取るディフェンスに変えていきました。
ボールは勝手に回させておきましょう。

攻め込まれつつ、何本かのシュートを撃たれつつも、追加失点はすることなく前半を終えました。

後半開始早々から、じっくりと、ゆっくりと攻め上がります。
いい感じです。
と思ったところで、今度はカウンターを浴びました。
相手のクロスが鈴木の腕にあたってしまいPK献上です。
54分、そのPKをゴール右に決められました。


攻め込まれる後半をなんとか凌いでいましたが、アディショナルタイムの92分、
一矢を報いようと攻め上がった鈴木唯人のパスミスから、ショートカウンターでボールを運ばれ、クロス、シュートと流れるように決められました。
万事休す。


後半も攻め込まれ続けましたが、やはり、カルリーニョス(途中出場)、チアゴサンタナには光るプレーがありました。
得点の匂いを感じさせてくれます。
今年のカルリーニョスにはキレを感じるし、チアゴサンタナのポテンシャルには計り知れないモノを感じます。
良かったのはその雰囲気くらいだったでしょうかね。


ホームで徳島相手に3点取られて完封負け。
響きは最悪です。
徳島は良いチームでしたが、やられ過ぎです。
スカウティングが足りなかったのか?
それにしても情け無い、なす術の無い試合となりました。
改善を。

DAZN
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