納車時にさせること1
(86が欲しい12)

車選びをしていた時、この車の弱点がひとつ、バックカメラが付いていませんでした。

無いのか、しょうがない、とここであきらめてはいけません。
付けて貰いましょう!
契約交渉中だからできること、契約交渉中しか出来ないことです。


バックカメラそのものは然程高価なものでは無いのですが、その取り付けはフロントコンソールにあるナビから線を這わせて、車のテールに取り付けるわけですから、結構な工賃(2〜3万円)がかかります。

車を買うのに無理をしてスッカンピンの状態になってからでは、なかなか投資できない額です。
そこで、納車時のサービスとしてバックカメラを付けてくれるように交渉するのです。
「あ、カメラないんですかぁ。それじゃああっちの店のが良いかなぁ」てな感じでも良いし、真っ直ぐに「これ買うからカメラサービスしてください」と切り出しても良いでしょう。


必要で、特に後から付けると出費が嵩むものは、予め考えておいて、付けてもらう交渉をするに限ります。
向こうもプロで色んなルートを持っているし、何より車を売りたいわけですから、無料サービスしてくれたり、かなりの割引料金でやってくれたりするでしょう。


ちょっと脱線しますが、86にはバックカメラは必須と思った方が良いです。
ボディラインのヒップがせり上がっていて、デザイン的には素晴らしくカッコいいのですか、こと操縦席からの後方視界に関しては、窓が高過ぎて何にも見えません。
ハッキリ言ってバックするのは怖いです。
ここでバックカメラは非常に重宝する存在となってくれます。
付いてなかったら、絶対付けることをお勧めします。

もう一つ、
ナビは普通、車が走り始めるとテレビが走行中画面に変わってしまい、放送を映すことができません。
私にはこれが非常に不便です。
昔はパーキングブレーキをちょっと弄れば映るようになったのですが、今は回転パルスなども見ているため、簡単には映るようにできません。

そこで登場するのがテレビキットです。
配線にコレをかますと走行中もテレビが映るようになるのです。
この取り付けは、ナビを外して配線を弄る必要があるので、プロには簡単でも素人にはハードルの高い作業です。
こういうものも交渉でお願いしちゃいましょう。
プロなら簡単なのですぐにOKが出ると思います。

今回の86購入において、私はこの2品、バックカメラとテレビキットのサービス交渉を行い、両方とも商品購入から取り付け迄やって貰って1万円ということで纏めました。
いい交渉ができたと思います。


まとめ
後からやると工賃が高額になるもの、またはプロなら簡単な作業のもの、は契約交渉に混ぜて取り付けサービス約束をする。

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