打ち勝つ野球にさえも水を差す佐々岡
対ヤク 13回戦 C5-4S

カープ

堂林が帰って来ました。
若手の台頭ですっかり忘れていました。
6番ファーストでスタメンです。
去年の感覚は取り戻せたのでしょうか。
楽しみです。

あとは、坂倉が5番に戻りました。
今日は小変更ですね。

先発投手は、真のエース九里亜蓮です。
前回は4回7失点と散々でした。
今日は試合を作ってください。

今日も被弾被弾被弾です。
2回から5回まで毎回失点のおまけ付き。
どうしたのか。
投球自体は悪いようには見えませんでした。
九里亜蓮を語るには、やっぱり精神論になってくるのでしょうか。
気持ちで負けるな!
ゾーンで勝負しろ!
勝者のメンタリティを思い出せ!!
味方が負けを消してくれました。
次回登板に、気合に、期待します。

6回に素晴らしい集中打がありました。

負け慣れた体には、0-4のスコアになった時にはもう敗北の予感に包まれていました。
5回まで50球そこそこしか使わず、1安打に抑えられていたわけですし。

が、
払拭してくれました。
これぞ、打ち勝つ野球です。
菊池本塁打から始まり、中村奨成、野間、長野さん(エラー判定されましたがあれは安打です)、小園海斗(こっちはクリーンヒット)、鈴木誠也と、見事ノーアウトのまま4得点で同点としました。
この打ち勝つ野球ができるなら佐々岡でも勝てます。


ところがここから佐々岡が、おかしなことをやり始めましたʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
坂倉に送りバント、堂林に代打、疑問だらけの采配です。
頼むから寝ててくれよ、佐々岡よ。
案の定、勢いはパタリと止まり、その後は1安打も出ず、犠打の1点に留まりました。
どうやれば、あそこ迄、下手を打てるのか。
いい加減、自分から辞めてくれんかのう、佐々岡よ。

野間のおっつけバッティングがいいです。
昨日2適時打、今日3安打と良い結果も出ています。
当てにいくバッティングではなく、おっつけつつも強く振る,叩く、野間のスタイルができて来たのではないでしょうか。
これを極められれば、アベレージは着いて来そうです。
まずは久しぶりの3割を見たいです。

そして彼に足りなかった積極性も見えています。
フルカウントでも四球狙いでなく、ヒットを打ちに行く姿勢、いいです。
自信の芽生えを感じます。
これが本物の自信となり、不動の一番打者に化けてくれたらカープは強くなるでしょう。
野間がプロになれるのか否か、今にかかっている気がします。
期待して参ります。


さて、
来年の布陣を考えるとよだれが出そうです。
何より、佐々岡がいない事!
これが待ち遠しい未来です。

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