3割目前 坂倉、林、小園
対横浜 21回戦 B8-10C

カープ

1番、今日はセンターで上本です。
少し順番が変わって6番菊池涼介、7番林晃汰、捕手は8番石原貴規です。


先発投手は、五輪後不調、悩めるスーパーエース森下暢仁です。

ストレートがお辞儀しているように見えます。
球威を感じられません。
大丈夫なんでしょうか。

2回、またも被弾です。
しかも、四球の走者を置いての場面でした。
この辺りが、森下暢仁らしくないんですよ。
やはりおかしいです。

コースを狙うと、ボールひとつ外れます。
ストレートのフォアボールを与える森下暢仁なんて信じられません。
精密なコントロールに鋼のハートを持ち合わせた男なのですから。

そして、また、押し出しのフォアボールʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

もうこれは2年間の疲労だと思います。
オリンピック後のタイミングになったのは、たまたまでしょう。
指先の感覚か、握力減退じゃないでしょうか。
休ませたいところですが、森下暢仁らしくないというだけで、並の投手よりは遥かに上のレベルを保っているわけで、2軍調整というのも現実的でありません。
佐々岡に使い倒されて、壊れなければ良いのですが。

さて、
今日は、なんとかかんとか、6回3失点に纏めました。
後ろが打たれて勝ち星こそ消えましたが。
勝ちが付いていれば気持ちも変わって来たのかもしれませんが、それは叶いませんでした。
近頃は「気持ちが負けている」感もあるので、1勝を挙げられなかったのは非常に残念です。
援護点を取ってやれよʕ⁎̯͡⁎ʔ༄


若手もうちょいで3割トリオが頼もしいです。
小園海斗 2安打.293
坂倉 1安打.297
林晃汰 1安打.299
この若鯉たちが出て来なければ、いったいどこまで落ちていたでしょうか。
現状でも最下位争いなのですから。

シーズン終盤の、この時期の2割9分は、それ自体たいしたものですが、彼らを誇るべきなのは、いずれも一度打率をかなり落として「やっぱりまだ無理か」と思わせた後に、挽回して戻した2割9分であることです。
まだまだ跳ね返すポテンシャルを秘めています。

高打率で走って、研究され始めただろうに、落とした打率を戻してくるのは偉業だと思います。

もし、全員が3割に乗せてシーズンを終えてくれたら…
期待は高まるばかりです。
特に、坂倉と小園海斗は規定打席に到達しているのです。
首位打者だって夢物語ではないのです。


佐々岡が去り、無能コーチ陣が去った後の来シーズン、彼らはどんな凄い活躍をしてくれるのでしょうか。
チームはどんな躍動をしてくれるのでしょうか。

今はそれを考えながら、耐え抜いて行きたいと思います。
森下暢仁も来年に向けて休ませて欲しいなぁ。

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