福岡の順位って、ウチより上なんですね。
なんかちょっとショック…
追い越しましょう!
さて、
スタメンです。
権田
原、ヴァウド、井林、片山
西澤、松岡、ホナウド、カルリーニョス
藤本、チアゴサンタナ
です。
鈴木唯人がファーストチョイスでは無いなんて、かなりショック…
激しいチェックの応酬の立ち上がりです。
撃ち合いになるかと思いきや、福岡ペースで進みました。
何本かのシュートを許して、迎えた27分でした。
飲水タイムが終わった直後、相手スローインを奪ったボールが西澤に渡って、そのまま持ち込むと、藤本に絶妙なスルーパス。
フリーの藤本のシュートはキーパーに弾かれますが、素早くチアゴサンタナが詰めて豪快にゴールの天井に叩き込みました!
痛快な先制ゴールでした。
この後は、清水の攻勢が続きました。
面白いようにボールを拾えて、パスも通ります。
この時間帯に追加得点が欲しいのですが。
叶わず、前半を終えました。
1-0リードです。
後半開始早々の48分、こぼれ球を西澤が右からふんわりとエンジェルクロスを上げました。
猛烈な勢いで走り込んだカルリーニョスが、キーパーより一瞬早くボールの落ち際を捉えます。
インステップボレーを、言葉の通りゴールに突き刺しました。
綺麗なゴールです!
貴重な追加得点です!!
これは逃げ切れそうな雰囲気です。
相手にボールを持たせる方向に変えていきました。
かなり攻め込まれますが、ブロックを作って守ります。
終盤、鹿島ることまでやり始めました。
これは見苦しい。
あまり見た覚えがありません。
ロティーナか、それ程勝ち点が欲しいのでしょう。
81分、アフリカ人の凄い身体能力、個人技の前に失点しました。
あの体の使いようは防ぎようがありません。
しなやかなそして、ボールに貼り付くような捌きでした。
ちょっと筆舌に尽くせません。
まあ、相手のことなんで。
この後は猛攻を受けました。
こんな力を持っていたのかというくらい。
こうなると鹿島りたい気もしますʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
なんとか守り切って、薄氷の勝利となりました。
藤本のフォワードスタイルはインザーギ系ですね。
鈴木唯人はビエリです。
藤本のボールが来るであろうところに走り込む能力、すなはちゴールへの嗅覚は目を見張るものがあります。
努力では得難い天賦の才能でしょう。
インザーギですよ。
小技のキレ、テクニックはブラジル級と以前書きました。
https://sayashi.tokyo/blog/2021/08/29/s-pulse/vs-nagoya-away-2021/
いいフォワードを獲りましたね。
まあ、あくまで私は鈴木唯人推しですが。
J1残留に向けて、上位から大きな勝ち点3を奪取しました。
この勢いで、まずは残留確定に突き進んで欲しいです。