スタメンは昨日と同じです。
今考え得るベストメンバーです。
先発投手は、大エース大瀬良大地です。
あと2つで10勝、実現して欲しいです。
制球が定まらない、高めに浮きがちな低調な立ち上がりです。
が、だんだんとストレートが低めに決まるようになりました。
相当悪いながらも、6回2失点。
投げる方では、エースの仕事を全うしました。
それはそれ、
気になったのはフィールディング面でした。
2点リードの6回表、無死1,3塁でピッチャーゴロに打ち取った場面です。
ここで、3走を見ることも無く2塁へ送球してゲッツーを狙いに行きました。
後ろの投手の薄さを考えれば、1点やむなしなんて事は考えられませんよ。
ここはバックホームです。
余裕で刺して失点を防げたでしょう。
今の擬似セットアッパー陣が1点差を守れるわけが無いんです。
1点をやらない意識を重く持って欲しかったです。
特に、今日のような絶対に負けられない状況では。
たまたまその裏の攻撃で得点して、事なきを得て勝てましたが、勝ちに拘る意識付けが今、絶対に必要です。
考えを改めて欲しいです。
先制された直後、鈴木誠也に同点ホームランが出ました。
このタイミングで打った事は非常に大きかった。
まあ、反撃の口火にもなりました。
打ち方も良かった。
バットに体を持っていかれるようないつもの満振りではなく、軽くコンパクトに振り抜きました。
余裕の、2回席越えです。
このしなやかなバッティングを続けて欲しい。
さすれば、40本、本塁打王は自ずと見えて来るでしょう。
期待してまいります。
小園海斗に2適時打がありました。
詰まりながらも外野の前に落としたり、引っ張ってライト線にクリーンヒットしたりと変幻自在です。
当初2番に入れられた事に抵抗がありました。
事実、本人も打率が急降下しました。
その後、自ら2番のやる事にフィットしていき、今、繋げられる2番打者になっています。
この打順が最高とは思いませんが、小園海斗の対応力、懐の深さに賞賛を送りたいと思います。
ええ選手やで。
まあ、ホンネは、1番か3番が良いと思いますが。
さて、
実害こそ無かったのですが、最悪の継投劇がありました。
8回2死満塁で栗林を出し惜しみしたことです。
しかも、選んだのは、押し出し確実のコルニエルですよʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
勝つ気が無いとしか考えられません。
若しくは、相手の得点が自分より多くなると負けになるというルールを知らないのか。
セーブも付くし、前倒して栗林を送り出し、絶対に失点しない、絶対に勝つ姿勢を見せなければいけないところですよ。
塹江あたりは、引き摺り回して無理使いするのに、栗林には腫れ物に触るようです。
9回に出すに当たっても、セーブが付くのが必須条件になっているのですから。
そんな事言っている場合ではありません。
ここで使わなくていつ栗林使うんだよ
これはチームへの、ファンへの、背信行為だと思います。
今、絶対に負けられないこの試合で、こんな継投を見せられて、驚き、憤りを感じました。
マグレか?コルニエルは抑えてくれて、議論に発展しませんでしたが、
1勝を、1アウトを、1点を、大切にして欲しいものです。
なんとかかんとか勝ちました。
Gに4.5差です。
苦しい数字ですが、ウチはウチで、粛々と勝ち続けて行って欲しい!
明後日はG直接対決。
森下暢仁でしょう。
ドラマがみたいです。