松岡がいません、イエロー4枚だそうです。
清水に来て間もないのに、はえーよʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
ボランチには竹内が入りました。
13位と14位、残留争いで重要となって来るマッチアップです。
清水が勝ち点差2で追います。
6ポイントマッチです。
勝てば大きくJ1残留に近付けるでしょう。
ホームだし、落とせません。
立ち上がり、両軍緩めのチェックでパスがよく通ります。
お互いにゴール前でのチャンスが多く生まれています。
撃ち合いの予感です、ワクワク。
確かに、シュートの打ち合いまではいきますが、悲しいかな両軍の順位も示しているように、ゴールに入りません。
惜しいシュートはありましたが…
シュート5本ずつ支配率も拮抗して、互角の前半となりました。
こういう膠着状態で、チアゴサンタナの決定力を見せて欲しいところです。
後半開始早々の47分、ピッチ中央から竹内のロングフィードをチアゴサンタナが落とすと、ボールは相手ディフェンスの間をすり抜けて、どフリーの西澤の前に出ました。
決定的な得点機です。
ペナルティエリア中央付近で放った西澤の左足インステップボレーはクロスバーを越えて飛んで行ってしまいましたʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
枠にさえ行けばほぼゴールになる場面でしたが、得点は叶いませんでした、
こういうところは確実に決めないとʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
劣勢が訪れる予感がします。
そして53分、自陣ゴール前で、柏が横パス、横パス、横パスで最後に清水のマークが足りなくなってしまいました。
上がって来た左のサイドバックはフリーとなり、インサイドでゴールに流し込まれました。
痛い痛い失点です。
勝ち点3まで2得点が必要になってしまいました。
厳しい展開です。
リードを許して、前がかりとなるかと思うと、あまり変わりません。
まだ時間があるとでも思っているのでしょうか。
そのうち、前線にボールが繋がらなくなって来ました。
柏のディフェンス網に引っ掛かってしまいます。
どうにもなりません。
コロリが入ってリズムが変わりました。
ゴール前で、あと一歩のチャンスが数々生まれるようになりました。
あと一歩、本当にあと一歩。
惜しいシュートが続きました。
が、
あと一歩のまま試合終了を迎えてしまいました。
痛過ぎる敗戦となりました。
コロリのチャンスメイク能力は目を見張るものがあります。
途中出場で試合がガラリと変わりました。
流れの中での意外性あるプレーは勿論のこと、プレースキックの威力や球筋にも光るものがあります。
最初から使うべきじゃないですかね。
過去の先発試合を振り返っても、その存在感は別格のものがあります。
是非フルタイム見たい選手です。
残留に向けて歩を進めることは、まったく叶いませんでした。
失望です。
が、
下を向いている時間はありません。
次戦に向けて、勝ち点3に向けてスタートして欲しいです。