マクブルーム 来日初本塁打
対G 3回戦 C9-2G

カープ

昨日は悔しいというか、もったいない負けを食らいました。
序盤戦とはいえ、絶対に勝ち越しておきたい相手です。
気を引き締めてまいります。


スタメン。
西川龍馬はセンターに、坂倉は捕手に、上本はサードに回って、いつもの坂倉キャッチャーバージョンですね。
レフトで6番は長野さんです。
カッコいい姿を見せてくれ。


先発投手は、左のエース玉村です。
球が高いです。
立ち上がり、球が来ていません。
4連打を浴びて、1死も取れずに2失点してしまいました。
ただ、徐々にペースを取り戻し、追加点は許しませんでした。
言い方を変えると、無死2,3塁から失点しませんでした。
これは実にいい働きでした。
まずは、1回裏の同点弾に繋がりましたよ。
大切な粘りです。
先発投手の必要条件でしょう。
そして2回からは自らの投球を取り戻しました。
低めの変化球と、伸びるストレート。
凡打の山を築き、2回以降は7回まで3安打無失点です。
素晴らしい!
この修正力と、安定感は20歳の少年のものでは最早ありません。
カープの左のエースとして、堂々とローテを守って行って欲しいです。


マクブルームが来日初本塁打です。
軸の定まった、ブレのない、いつもの良いスイングでした。
まったく体勢が崩れません。
これは本物ですよ。
去年3Aで32本だそうですが、日本でも30本いけるかもしれません。
よくぞ、カープに、よくぞ7千万の薄給で、来てくれました。
期待はどんどん高まります、楽しみです。

ただその後、
4打席目に頭部死球を受けました。
汚い球団です、G。
後味の悪い、心配な幕切れとなりました。


G自滅の失策、野選、ポロリが続き、カープの大量得点試合になりました。
初回の失点のみに抑えた玉村に今季初勝利が付き、長野さんもツーベース2本と、今後に繋がる結果も出ました。

首位に勝ち越し、弾みをつけて甲子園へまいりましょう。

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