昨日は悔しいというか、もったいない負けを食らいました。
序盤戦とはいえ、絶対に勝ち越しておきたい相手です。
気を引き締めてまいります。
スタメン。
西川龍馬はセンターに、坂倉は捕手に、上本はサードに回って、いつもの坂倉キャッチャーバージョンですね。
レフトで6番は長野さんです。
カッコいい姿を見せてくれ。
先発投手は、左のエース玉村です。
球が高いです。
立ち上がり、球が来ていません。
4連打を浴びて、1死も取れずに2失点してしまいました。
ただ、徐々にペースを取り戻し、追加点は許しませんでした。
言い方を変えると、無死2,3塁から失点しませんでした。
これは実にいい働きでした。
まずは、1回裏の同点弾に繋がりましたよ。
大切な粘りです。
先発投手の必要条件でしょう。
そして2回からは自らの投球を取り戻しました。
低めの変化球と、伸びるストレート。
凡打の山を築き、2回以降は7回まで3安打無失点です。
素晴らしい!
この修正力と、安定感は20歳の少年のものでは最早ありません。
カープの左のエースとして、堂々とローテを守って行って欲しいです。
マクブルームが来日初本塁打です。
軸の定まった、ブレのない、いつもの良いスイングでした。
まったく体勢が崩れません。
これは本物ですよ。
去年3Aで32本だそうですが、日本でも30本いけるかもしれません。
よくぞ、カープに、よくぞ7千万の薄給で、来てくれました。
期待はどんどん高まります、楽しみです。
ただその後、
4打席目に頭部死球を受けました。
汚い球団です、G。
後味の悪い、心配な幕切れとなりました。
G自滅の失策、野選、ポロリが続き、カープの大量得点試合になりました。
初回の失点のみに抑えた玉村に今季初勝利が付き、長野さんもツーベース2本と、今後に繋がる結果も出ました。
首位に勝ち越し、弾みをつけて甲子園へまいりましょう。