ゴール前の強さ オセフン 痛恨ドロー 対G大阪 ホーム S1-1G

エスパルス

スタメン全部書きます。

権田
原、ヴァウド、鈴木、山原
中山、宮本、ホナウド、後藤
鈴木唯人、オセフン

です。


清水がアグレッシブです。
ショートパスがよく繋がります。
戦術を変えて来たようです。
勝負という面から是が非かは兎も角、動きがあって面白い試合になっています。

シュート迄は行きますが、そこは付け焼き刃、最後の精度が足りません。

とは言え、
ダイナミックに押しまくって、見応えのある前半でした。
0-0で終了です。


後半も高い位置から速いチェックでボールを奪い、細かく繋ぎます。

押して押して迎えた57分、遂に攻撃が結実しました。
後半から入った松岡のスルーパスが鈴木唯人に通ります。
右を深く深くえぐった鈴木唯人から上がったクロスに、ファーでオセフンが詰めました。
最初のヘッドはキーパーに弾かれますが、こぼれ球を落ち着いて左のインサイドボレーで流し込みました。

先制です!
このまま攻め倒せば勝てるんじゃないか?
イケイケ!!


飛ばし過ぎて疲れが出て来たか、1点を取って気持ちが守りに入ったか、攻撃の勢いが鈍っているように感じます。
雑なパスを奪われて攻め込まれるシーンも増えて来ました。


こうなったら引いて欲しい、虎の子の1点を守るんや!
サッカーはそういうもんや!!

引いたというよりは、引かされた感じで攻め込まれ続けました。
権田とゴールポストの活躍で、なんとかかんとか凌ぎました。


ロスタイム表示の5分を超えようかとした95分、勝ちがほぼ手中にあったその時、スルリと逃げていきました。
ゴール正面でルーズなハイボールに、相手フォワードと競ったヴァウドがファールを取られてしまいました。

そして96分、直接フリーキックは壁に当たり、相手の前に転がってしまいました。
左隅に決められて同点に追いつかれました。
フリーキック蹴る前に笛を吹いてくれよʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

直後にやっとホイッスルで試合終了です。


なんという結末。
この時間にファールを取られる方が悪いと言えばそうですが、ヴァウドのプレーはファールと言えるほどダーティーなものではありませんでした。
2分前に同じようなプレーでヴァウドのハンドが疑われて、ビデオ判定をした経緯がありました。
審判が、「今度は取った」という風に感じられます。
ヴァウドは責められません。

勝てた、いや勝っていたましたよ、憤懣やる方ない試合となってしまいました。

とは言え、
鈴木唯人の動きは随所で光っていたし、オセフンのゴール前での強さは実に頼もしいものでした。
これからやってくれるでしょう。

繋ぎのサッカーも一定の収穫を得ました。
切り替えて次戦です。

DAZN
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