好調でなくとも好投 大瀬良大地
対横浜 4回戦 C6-1B

カープ

事件です!
遂に僕の小園海斗が外されました!!
と、
だんだん下の方へ目をやると、8番にいましたいました。ホッ
スタメンには踏み留まった模様です。
が、
開幕から22試合守り抜いた3番の座からは転がり落ちました。
佐々岡が本当によく我慢して起用していたのですが、残念です。
早く自分を取り戻して、這い上がれ!
見守って参ります。

これに伴い、打順は大移動です。
1番センター大盛穂、3番にはこちらも22試合1番を務めて来た西川龍馬がレフトで入りました。
坂倉 今日はサード、6番會澤翼です。

小園海斗、西川龍馬の同時移動は驚きました。
チームバランスが崩れてしまいそうで非常に怖いです。
もうちょっと3番小園海斗を我慢して欲しかった。


さて、
先発投手は、大エースこと大瀬良大地です。
結果だけを見ると、好投が続いてはいますが、勝ち星になかなか結びつきません。
それより、なんというかどこか、ピリッとしません。
のらりくらりと、大瀬良大地の名前と、投球術でかわしている感じです。
本当の大瀬良大地はいつになったら見られるのか。
カープの大きな課題です。

今日も好調という感じではありません。
球はキテいないけど、大エースの貫禄で抑えます。
ヒットは打たれても、抑えます。
いわゆる、要所を押さえます。
いつか調子も上がってくるのでしょう。
今は、これでいいのかもしれません。
調子は悪くても試合を作る。
流石の大エースのピッチングでした。
8回1/3を1失点です。
あわや完封というところまでいきました。
グッジョブ!
いつか調子が上がって来た頃にはもの凄い活躍を見せてくれるでしょう。


絶不調、打順降格の小園海斗になんと2安打が出ました。
1四球も取りました。
今の小園海斗にしては最高の働きをしたと言えます。

最初は、こすったような当たりでピッチャーの頭上をすり抜けてセンター前にポトリ。
2本目は、ハウトハイの大ボールに手を出してボテボテの3塁内野安打。
と、
バッティングとしては褒められたようなもんじゃありませんでしたが、スランプが長引き表情も暗く、精神まで病み出したんじゃないかと思っていたところで結果が出てくれたことは福音です。
まずはメンタルから立て直して欲しい。
技術は完全に一流の域に達しています。
あとは、体がついて行かない時の対処を覚えていくことが肝要です。
選手として一流に育って行って欲しいです。

そして、今日のこの2安打が小園海斗の精神に対して特効薬となってくれますように。


さあ、4連敗で止まりました。
6得点です、打ち勝てばいいんです。
ここからですよ!Gを追い詰めて参ります。

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