スタメンです。
今日も5番までは変わらず。
會澤翼、小園海斗がそれぞれ6番7番に上がり、8番センターに上本が戻って来ました。
西川龍馬はレフトにまわります。
昨日も、深く深く感じさせられましたが、このチームは、佐々岡がいる以上は打たなければ勝てません。
打ち勝ってまいりましょう。
先発投手は、大エース大瀬良大地です。
連敗を止めるには適任です。
どうかどうかよろしくお願いします。
前戦辺りでやっと気が付いたのですが、今年の大瀬良大地は最初から本気では投げていないようです。
スピードが出ないなと思っていても締めるべきところでは、すごいボールが来ます。
いわゆる江川の手抜きピッチング、いやいや省エネピッチングです。
全力投球をしなくても抑える投球術をものにしたのでしょう。
今日も一見、球がキテないようにも見えますが、これは爪を隠した鷹でしょう。
だんだんマジ投球を見せていく姿を見守ってまいります。
打たせて取るピッチングで、球数も省エネです。
フライアウトが多くて安心ですね。
コントロールと、配球でこんなにも抑えられるものなんですね。
これはもう芸術的とも言える投球です。
117球2安打無四球で1-0の完封です。
大エースよ、あっ晴れ。
さて、
小園海斗ですが、心も上半身も下半身もバラバラです。
わたくし、小園海斗に対してだけは、贔屓の引き倒しを実践して肩を持ち続けて来ましたが、もう今の小園海斗に対しては、この姿勢は彼のためにならないと思えて来ました。
限界です。
外しましょう。
おそらく、本人も経験したことのない不調の状態だと思われます。
だから立ち直り方が分からないんですね。
この小園海斗の迷いと、チームが心中するわけにはいきません。
一昨年は、田中広輔にこだわり続けて.180でも使い続けてチームを壊した轍を踏むのはご免です。
幸い、田中広輔も矢野も元気です。
小園海斗は2軍調整にましましょう。
佐々岡はよく我慢したよ、英断の必要な時です。
小園海斗よ、千尋の谷から這い上がって来い。
そして優勝を争う時に力を貸してくれ。
心を鬼にして言いたいです。
堂林に、2号ホームランが出ました。
ナゴヤの左中間スタンド中段に、文句なしの当たりでした。
バッティングを思い出してくれたのかもしれません。
堂林に関してはいつも半信半疑になってしまうのですが、凄い長打力が潜在していることだけは間違いありません。
いつまで、潜在させ続けるのか、その長打力に日の目を見せないまま引退を迎えてしまうのか。
もうそういう年齢に差し掛かって来ました。
堂林翔太31歳。
毎年毎年、今年が勝負の年と言われ続けて10余年。
今年こそ本当に勝負してくれよ!堂林‼️
完封勝利です。
そうです、完封してしまえば、アホな継投をされることもありません。
打ち勝つ以外にも勝つ方法がありました。
大瀬良大地、九里亜蓮、森下暢仁は完封を目指せ!
0に出来なくとも、完投して行こう!!
そして、打線は打ち勝とう。
佐々岡でも優勝、これですね。