中村奨成の光と影
対ハム 3回戦 C6-3F

カープ

スタメンは、1〜6番まで同じです。
固定は良い傾向です。
7番レフトに宇草、8番捕手はなんと!昨日こき下ろした中村奨成です。
気まぐれ佐々岡シェフにも困ったものです。
大丈夫なんでしょうか。

先発投手は、真のエースこと九里亜蓮です。
パリーグに一矢報いてください。

流石の安定感です。
と、
褒めちぎろうと思っていたら、
5回味方に6得点の援護を貰うと、
続くイニングに急に打ち込まれました。

気が緩んだのか、抑えなくてはいけないイニングです。
真のエースにあるまじき醜態でした。

6回を投げ切ることもできず、走者を残したままマウンドを降りました。
心配です。

中村奨成が2死1,3塁で、また重盗に送球してしまい、失点しました。
やらずもがなの失点です。
昨日やったばっかりの失敗を何故繰り返す?
何を学んだのか?
学べない、反省しないバカなんでしょうか?
これには呆れました。
野球センスが足りないのかもしれません。
心の底からザッカリです。

一方、
5回は二盗を刺殺しました。
肩は悪くないようです。
昨日の叩きつけたり、逸れたりの送球は気負いがあったのでしょうか。

盗塁を刺せる捕手がいない中で、未来を感じさせる大きなプレーでした。
坂倉よりは捕手適性はあるかもしれません。
あくまでも坂倉よりはですが。

そしてそして、
最後はバットで取り返しました!
2死満塁から右打ちはライトオーバーの3点タイムリーです。
中村奨成の打席には、えも言われぬロマンを感じます。
スター性、いわゆる華があるんです。
右の大砲に、カープの4番に育ってくれる事を願ってやみません。
期待してまいります。

中村奨成の自作自演みたいな試合になりましたが、彼の光の部分、影の部分が顕著に現れた試合でした。
勝ったのだからよしとしましょう。

影を克服し、光を伸ばして大きな選手に育ってください。

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