外野専念こそ最善 中村奨成
対オリ 1回戦 C1-4B

カープ

事件です。
まずいです。
西川龍馬がスタメンにいません。
昨夜、足を捻ったような素振りがあったので心配です。
西川龍馬のいない打線は考え難いです。
抹消にはなっていないので、早期の回復を願います。


センターに野間がまわりました。
代わりの3番には、ライトで中村奨成。
6番にレフトで堂林が入り、7番會澤翼 。
6月になってまた不振の小園海斗はまたまた8番に下がりました。

西川龍馬がいないだけで、ガタガタになった印象です。
なんとか持ち堪えてくれ!


先発投手は、大エース大瀬良大地です。
前回は大量失点で、チームの交流戦不振を招いた感があります。
取り返せ、大瀬良大地よ。

体が重そうです。
歩く姿に覇気がありません。
大丈夫でしょうか。
今年の大瀬良大地流、省エネ体制なのでしょうか。

否、ただのお疲れモードのようです。
投球術で粘って粘って抑えてはいましたが、5回までに91球を要し、4失点。
ベンチでは自分のバットを床に叩きつけるシーンも見られました。
思うように体が動かないのでしょう。
フラストレーションはサッサと発散して、疲れも癒やして、次回登板ではホンモノの大瀬良大地に帰ってきて欲しいものです。


中村奨成が好調です。
チームはなかなか打てませんが…
昨日に続くタイムリーを含む3安打でした。
やっぱり、この選手は、もってますね。
捕球されるかギリギリの、グラブにかするまでいっても安打になります。

また、打席に立つだけで何かをやりそうな雰囲気を持っています。
ロマンを感じるんです。

ドラ1から4年、成長の遅さは感じますが、彼も坂倉同様、捕手に拘る部分があったのでしょう。
捕手への幻想を捨てるべきです。
外野に徹し、長距離バッターの才能を開花させて欲しいです。
肩も足もある、良い外野手になるでしょう。
「4番レフト中村奨成」のアナウンスを聞ける日を楽しみに待ちたいと思います。


取れそうな試合をなんとなく落としました。
チームの一体感と、「覇気!」を以前ほど感じません。

佐々岡は佐々岡なので、
来年の監督である東出、またはチームキャプテン大瀬良大地,野間あたりに、
チームを引き締め結束を促す行動が求められる今現在だと思います。
繋いで繋いで泥臭くも1点を取っていく野球を思い出して欲しいです。

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