中村奨成 鉄砲肩
対楽天 3回戦 E4-1C

カープ

3番指名打者 松山竜平です。
なんか、新鮮です。
6番ショートは上本、7番ライト堂林、8番レフト長野さん、9番大丈夫か?のキャッチャー中村奨成です。
長野さんのライト守備は逸品なので、右翼と左翼を入れ替えた方がいいと思いますが…

苦心のやりくりが見えますね。
なんとか得点を捻り出して欲しいところです。


先発投手は、真のエースこと九里亜蓮です。
前回は中盤、急に打ち込まれました。
ローテの順番も変わって、今日の登板になったので、何かあったのか心配なところです。

そんなに悪くない印象ですが、やたら球数が多いです。
80球を超えた4回裏に打ち込まれました。
2失点した上に、4イニングで89球です。
厳しい試合になりそうです。

6回2失点と、まあ仕事は果たしました。
ただ、真のエースなら先制されてはいけない試合だったようです。


岸が好投手なのは知っていますが、打てなさ過ぎます。
まったく得点の気配すらしません。
球種を絞るなり、高低コースを決めるなり、対策を立てられないんでしょうか?
打線はガタガタです。
迎とか、朝山東洋なら仕方がないけど、来年の監督である東出がいるんだから、なんとか打開策が欲しいものです。
この交流戦、最後まで打てなさそうな気がして来ましたʕ⁎̯͡⁎ʔ༄


さて、
中村奨成がまた二盗を刺しました。
セカンドベースと走者の足の間にギリギリのタイミングで、どストライクボールを投げ込んでアウトにしました!

素晴らしいコントロールです。
肩に余裕があると、コントロールに神経を割けます。
中村奨成の肩の強さを物語っています。

このまま、鉄砲肩で盗塁を許さない捕手としてなら、生きる道はあるかもしれません。
坂倉に比べたら、ワンバンを逸らすことも夢のように少ないです。
坂倉よりは、遥かに捕手適性はあるようです。
まあ、とは言っても並の捕手です。
外野でこの肩を生かすという方向性の方が現実的であり、打者中村奨成を生かすものとも考えられます。
大きな可能性を秘めた選手です。
堂林みたいに、可能性を秘め続けて終わってしまわない事を祈ります。


また、カード負け越しです。
3タテを考えていた自分が恥ずかしいです。
交流戦最終カード、西武3連戦では、なんとか借金を少しでも減らして欲しいものです。

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