連夜の勝負を決める本塁打 秋山
対ヤク 14回戦 S3-15C

カープ

スタメンは昨日と同じです。
今日もホームラン攻勢が見られるんでしょうか!
いや、ないか。。。
繋いで繋いで得点してまいりましょう。


先発投手は、スーパーエース森下暢仁です。
調子は良い感じだったと思います。
大量点に守られて、願わくば完投して欲しかったところですが、
球数が増えてしまい、6回3失点でマウンドを降りました。
合格だと思います。
たまには打線爆発の試合で投げられるというのもないとね。
森下暢仁にはラッキーであり、その中で仕事を果たしたと思います。
ナイスピッチング!
オールスター明けも頼むよ。
信頼してまいります。


そして、打線です。
私の望みどおり、繋ぎに繋ぎました。
まずは見事な先制攻撃。
初回7安打を固めて6得点を挙げました。

ここで、
何より大きかったのは、最初の得点をもたらすことになるスリーランを放った、秋山のバッティングです。

連打で無死1,3塁の場面、最悪ゲッツーでも1点取れるな程度に思っていたのですが、この男の志は遥かに高いところにありました。

消極性は微塵もありません。
チャンスで気負うこともありません。
ただこの瞬間、自分の出来る最高のバッティングを目指していました。
2ストライクと追い込まれながらも貫いた「秋山のスイング」です。
当てになんかいきません。
振り切った打球はレフトスタンドに飛び込みました。

この姿勢です。
カープの選手にとって偉大なるお手本になっていくのではないでしょうか。

秋山の一打で、カープ全体が勢いづいた感があります。
チームをも変える秋山の貴重な崇高なバッティングでした。

この後は打つわ打つわで、都合15得点!
詳細を覚えていられないくらいの猛攻に繋がっていきました。

この異常なまでの繋がりを生んだのは、ひとえに秋山の先制打、そしてそれを紡ぎ出した彼の野球に対する姿勢だと思います。
本当に良い選手が来てくれました。
カープは強くなる予感がします。
どうか引っ張ってください、秋山よ。


ヤクルトに連勝です。
このガードの前まで1勝10敗だったというのが嘘のようです。
が!
ここで、もう一つ取れなければ元の木阿弥ですよ!!
なんとしてもヤクルトを3タテしてオールスターブレイクを迎えたいんだ!!!
そして、ツバメの尻尾に少しでも近づけることを、心から願います。

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