疲れるまでは流麗なパス回しでした
対名古屋ホーム
S1-2G

エスパルス

ポゼッション重視、小刻みなパス回しとハイプレスで、序盤は見ていて面白いサッカーを展開しました。
これは凄いチームになるんじゃないかと思っているうちに、ショートカウンターから金子翔太の狙い澄ましたゴールで先制までしてしまいました。
トキメキました。

が、
少しスピードが落ちてからは、パスの精度が下がったり、相手にスペースを与えてしまったりで守勢にまわり、守備の綻びから2失点で逆転負けを喫しました。


3人のフレッシュな選手が、良いパフォーマンスを見せてくれました。

まず、鈴木唯人が(・∀・)イイ!
高卒早々の18歳とのことで、不安な気持ちで見ていましたが、落ち着いたプレーで巧さと強さを感じさせてくれました。
プレースキックのキッカーも務めており、チーム内の信頼も厚いようです。
活躍を期待します。

やっとデビューです、新助っ人ことカルリーニョス!
キーパーの片手に逸らされてしまいましたが、強烈なシュートがありました。
決定力を見せて欲しいです。

そして、こちらは19歳、キーパー梅田です。
怪我人多発で出番がまわって来た訳ですが、そんなことは微塵も感じさせない堂々としたプレーで、良い反応が多数ありました。
バックパスの処理はちょっと怖かったけど慣れていってください。


気になったのは、
「キーパーからのビルドアップ」とやらにこだわり過ぎて、ゴール前で敵に取られそうな危ないパスが多発していました。
キーパーのロングボールの何がいけないんでしょうか。
失点にこそ繋がらなかったものの、キーパーとディフェンス陣の足元があの程度の技術力ならば、変なこだわりは捨てて欲しいと思いました。

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