ケムナ誠 新人王への第1歩
対横浜 6回戦 B9-6C

カープ

2番セカンドを菊池涼介に戻して、ほぼ打順も固まったでしょうか。
今日も16安打6得点と振れています。
(安打数に対して得点は少な過ぎますが)

先発、大瀬良大地が乱調(負傷もあったようです)で、2回2失点でマウンドを降りてしまいました。
2対2の同点でロングリリーフの白羽の矢が立ったのは、ケムナ誠でした。
全力よりは少し抑えた感じのストレートと落ちる球で3回1失点と好投し、試合を立て直しました。

6回表に逆転し、ケムナに勝利投手の権利が点きました。

薮田,フランスア,塹江,一岡と繋ぎ、ケムナ初勝利…
新人王へ…

とここまで書いてあったのですが、初勝利は叶いませんでした。

薮田,フランスア,塹江まではなんとかリードを守りましたが、新守護神こと一岡竜司が炎上しました。
2点リードの9回裏、1アウトしか取れない間に、1死球と2四球に安打と本塁打を浴びて、5失点。
逆転サヨナラ負けとなりました。

一岡は、初球から明らかに悪いのが分かりました。
ボールが抜けて、制球がままなりません。
打たれるべくして打たれたと言えます。
人間、そういう日もあるでしょう。
仕方がありません。

ならば、何故佐々岡は、致命的な結果が出るまで放置してしまうのでしょうか。
途中で動くというアタマが無いのでしょうか。

状況を見て、臨機応変に一岡を替える勇気が欲しかったです。
せめて満塁では動くべきでした。
今日の一岡なら、D.J.の方がまだマシな結果になった気がします。
(まあ、それが打たれても文句を言ったかもしれませんが…)

一岡には、反省はしても、クローザーを諦めることなく、暫くは続けて欲しい思いです。
現状、最も適任だと思います。
(安仁屋さんは九里亜蓮を推してましたけど)
今日は今日、切り替えて行こう。

ケムナ誠 救世主説と、新人王のダークホース説は、唱え続けて参ります。
初勝利を逃して、私も悔しいけど、めげずに益々の活躍を期待します。


2回で大瀬良大地をスパッと替えた時は、佐々岡やるなぁと驚いたものですが、負傷交替でした。
これは心配です。
野村祐輔の復帰で、やっとローテが整ったと思った矢先です。
5位、借金5、ここでエースを失ったらカープはどうなってしまうのでしょうか。
大瀬良の続報を待ちます。

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