本当に堂林復活なのか?
対横浜 10回戦 C2-2B

カープ

2番に菊池涼介が戻りました。
実に13試合振りです。
6番堂林、7番捕手磯村です。
堂林の調子が落ち過ぎですが、理想的な並びです。
そろそろ菊池に機能してもらわないと。


先発 野村祐輔は乱調でした。
初回から満塁のピンチを迎え2失点。
その後は悪いながらも、なんとか失点せず、6イニングを投げ切りました。
あっぱれです。
野村本来の投球がままならない中でも、見事に試合を作ってみせました。
これは、エースのピッチングと言っていいでしょう。


今日も、西川の走塁センスがありません。
3回裏、3走で長野さんの内野ゴロに対して、スタートが全然遅く憤死しました。
どうやればあんなに遅れられるのか不思議なくらいです。
というか、あれだけ遅れたらスタート切らないよ、普通の判断力があれば。
こんな1番バッター…
西川の走塁が好機を潰しました。


島内が、自身の位置付けをどんどん上げています。
昨日は、1点ビハインドで1イニング。
今日は、同点の場面で1イニング。
見事な中継ぎ投球を見せています。
やはり真っ直ぐ豪速球が凄いです、魅惑的です。
その真っ直ぐで空振りを取る姿は実に美しい。
真っ直ぐのおかげでフォークも効いています。
島内は、セットアップ,クローズへの階段を一段ずつ着々と昇っているようです。
ますます豪速球に磨きをかけて欲しいです。


半信半疑ではありますが、堂林が戻って来ました。
右方向へ、ツーベースとホームラン、2本の長打を放ちました。
良い時の堂林らしい、実にキレイなバッティングでした。
絶頂時の.400までとは言いませんが、.280くらい打てる状態には戻って欲しい、.280の実力はあるんだと信じたい。
祈る気持ちで見守ります。


このところ課題にしている、先発投手を早く降板させる件、
堂林のホームランが6回途中まで抑え込まれた相手先発を降ろさせてくれました。
替わったピッチャーから田中広輔もホームランを打ち、同点に追いつきました。
理想的な展開です。
こういう試合に効いてくる活躍を、堂林がやってくれると、チームに良い循環が生まれてくると思います。
復活頼むよ堂林!


勝ちの流れでしたが、7,8,9,10回と得点できず、勝ち切れません。
負けたような気分の引き分けに終わりました。
策がチグハグです。
弱いです。


しばしば、試合を見ているのがつらくなります。
若手に切り替えて来年を目指してもいいのかな(‘A`)
ただし、指導者の交換は必須条件ですが。

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