ヘナトアウグストの強さ
恥辱 クラブタイ記録 7連敗
対横浜M アウェイ M3-0S

エスパルス

鈴木唯人がスタメンと喜んでいたら、なんとSB起用です。
お花畑監督、舐め過ぎやで…
まあ、
長谷川健太監督のもと、兵働が左SBを務めて経験を積んだように、鈴木唯人も将来に生かして欲しいです。
というわけで、人材難のSB、右側に鈴木唯人が入りました。

その他、前節と選手を6人入れ替えました。


マリノスとは相四つという感じで、戦術が噛み合うのか、どちらのパスも素速く回って目まぐるしい、面白い展開です。

9分、左をえぐられて、クロスをキレイに決められました。
件の鈴木唯人が股間を抜かれて、置き去りにされました。
ただでも駄目ディフェンスなのに、急造SBでは苦しいです。


拮抗した好試合が終わりを告げます。

13分、立田のマークが遅れてペナルティエリア付近で無理に止めに行き、1発レッドカードをもらってしまいました。
立田のディフェンスは詰めが甘いし、プレーが荒いです。
攻めでは頼もしい存在なのですが…。


22分は、右サイドをフリーにしてクロスを上げられ、軽く合わされました。

元々守れないチームが、1人足りないのは致命的ですね。
監督の趣味で攻撃サッカーを標榜しているため、守備に特化した戦いもままなりません。

28分も、フリーの右からクロスが出て決められました。

ボールも触れないような時間が続きます。

後半は責められっぱなしになりました。
相手ごフィニッシュの精度を欠いて勝手に0点で終わってくれましたが、自軍は何も出来ませんでした。


どうしようもない試合の中で、良さが光ったのが、ヘナトアウグストです。
立田の退場でCBに下がったところで、存分に強さを見せてくれました。
特に後半、強いフィジカルで、相手にシュートにいかせない場面が何度も見られました。
ボランチで使わないのは勿体なくもありますが、CBに入れて守備を安定させるという手はアリなんじゃないでしょうか。
緊急事態とはいえ、CBアウグスト、良かったです。


7連敗です。
最下位です。
戦術固めなどという言い訳はとっくに通用しない領域です。
サポは黙っているのか?
フロントは手を打たないのか?
私は、クラモフスキーの即時解任を要求します。

DAZN
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