ヘナトアウグストの強靭なフィジカル
初の連勝!
対C大阪 ホーム S3-1C

エスパルス

前節とオーダーは同じです。
ただし、システムは4-4-2に変わっているようです。
カルリーニョスと後藤のツートップです。
平岡監督の色を出して来ました。
期待して見ていきます。


中盤の激しい守り合い奪い合いから、両軍シュートチャンスを迎えますが、ゴールには至りません。
攻撃の切れ味はセレッソが一枚上手か。
しかし、清水の守備も安定感が出てきました。
やや押され気味のまま、スコアレスで前半を終えました。


後半開始から、鈴木唯人と中村慶太が入ると、清水の攻める時間が続きます。
幾度かのチャンスがありました。

そして49分、ヘナトアウグストが中央から強引に持ち込みます。
左右にワンツーを2回決めて前身した後、ディフェンス3人を蹴散らして突破、左に少し流れたボールを最後はオーバーヘッドでゴール右隅に流し込みました。
もの凄い強さです。
日向小次郎かと思いました。
一時期センターバックに下がっていましたが、やはり中盤にいて欲しい選手です。
ナイスゴールでした。

一進一退の攻め合いが続きます。
双方、惜しいシュートが複数回ありました。

67分、右からのクロスを頭で合わせられて同点に追いつかれました。
よく守っていましたが、逃げ切れません。


そして迎えた85分、相手陣での混戦から中村慶太がカルリーニョスとのワンツーで抜け出すと、角度の無い所から左足でゴール右隅に蹴り込みました。
勝ち越しです!
さあ、ここからの大切な5分間、守り切るんだ。

セレッソの猛攻が続きますが、前がかりになったディフェンスの裏にカウンターのパスが出ると、ティーラシンとカルリーニョスがフリーで、相手キーパー,ディフェンスと2対2の状況となり、カルリーニョスが落ち着いて決めました。
アディショナルタイムの94分でした。
逃げ切りの場面で、前節に続きまたも追加点をあげました!
素晴らしい、信じられない。

このまま試合を終えて勝利をものにしました。


遅ればせながら、今季初めての連勝です。
それも、続けて3-1のスコアと完勝です。
ディフェンスの再構築が奏功しています。
サッカーはディフェンスからでないとね。
嬉しい!
平岡監督ありがとう。
このままの勢いで頼みます。

DAZN

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