カルリーニョスのひらめき
なんとかスコアレス
対鳥栖 ホーム S0-0T

エスパルス

片山がベンチにもいません。
右SBには立田が初出場です。
中盤の底が竹内からヘナトアウグストに、右が後藤から鈴木唯人にそれぞれ代わりました。
片山のあのロングスローが見られないのかぁ。


序盤から、相手のポゼッションに圧倒されます。
清水は後ろで回して、たまに縦パスが出るくらい。
ですが、硬いブロックで決定機は作らせませんでした。
退屈ながら、安心してみていられる前半でした。


後半に入り、両軍に決定機が生まれるようになります。
左のカルリーニョスから正確なパスがゴール前のチアゴサンタナへに通って、チャンスが生まれたり、
右コーナーキックをカルリーニョスが鋭いインサイドボレーで枠を捉えたり、
惜しいシュートがありました。

相手の攻撃は、クロスバーと権田が守ってくれました。

終盤、足が止まって攻められ続けましたが、ポスト君と権田の好セーブに救われました。


なんとか守り切って、初のグリーンシートを達成しましたが、得点もまた叶いませんでした。
スコアレスで終わった試合は、今年の鳥栖の連携の良さばかりが目立つものとなりました。
今日の試合内容では、勝ち点1は上出来でしょう。
硬い守りは継続していって欲しいものです。


そんな中、カルリーニョスの動きが光りました。
攻守に献身的なプレー、そしてそのスピードには目を見張るものがありました。
特に左サイドでの効果的な動き出し、またパスの正確さは、私の心を躍らせるのに充分なものでした。
今後にも期待していきます。



チアゴサンタナが、研究されて来た感じがします。
消えている時間が多くなりました。
次節では、あの強さを、そしてゴールを見せてください。

DAZN

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