前節から6人替わったので、全部書きます。
キーパー権田。
ディフェンスラインは、原、ヴァウド、鈴木、奥井。
中盤は、中山、宮本、竹内、中村慶太。
ツートップ、ディサロ、チアゴサンタナです。
両軍足元でボールを回しますが、パスが続かない感じ。
決定機、シュートまで至りません。
やや押され気味くらいで、前半を終われそうかなと思い始めた40分、
相手コーナーキックで、竹内のマークが甘くなりました、
頭上を越されるヘッドでのジャストミートを許しました。
失点です。
今年ゾーンディフェンスへの変更にまだフィットしていないのか。
セットプレーからの失点が多過ぎです。
後半、押し気味に入ります。
ボール回しが速くなり、幾つかのチャンスが生まれました。
チアゴサンタナの強烈ミドルは迫力がありました。
途中出場、鈴木唯人の強引なまでの突破力も見事なものでした。
しかし得点は叶いません。
河井とエウシーニョが入って、攻めの切れ味が遥かに鋭くなりました。
エウシーニョは当然として、今年の河井はキープレーヤーになっています。
失礼ながら、ベテランで終わった選手くらいのイメージを持っていたのですが、フィードの正確性はピカイチだし、ボールが収まります。
影の司令塔とも言える重要な存在ですね。
体を労りつつ、このまま活躍していって欲しいです。
終盤、怒涛の攻めを見せます。
鈴木唯人、後藤、いいシュートが何本もありました。
そして、左サイドバックに西澤を入れるという、超攻撃的布陣にまでシフトします。
しかし、実らず、
迎えた90分にカウンターから決められてしまいました。
打つ手は打ちました。
仕方がない。
得点の無い連敗となりました。
しかもホームで3連敗です。
ひとつも勝てていません、これはいけません。
今日は前節に増してプレスをかけませんでした。
スペースを与えたくない狙いは効いたものの、結果には結びつきませんでした。
強固なディフェンス再建、そして清々しい得点が見たいです。