魅惑の3番打者 小園海斗
対オリ 3回戦 B9-8C

カープ

またまた打順大改造です。
いくらこねくり回したって、佐々岡が指揮を執る以上勝ちには繋がらないと思います。

2番センター羽月、3番小園海斗、5番はファーストで坂倉、6番會澤翼。
そして!西川龍馬を7番まで下げました。
DHです。
8番林、9番レフトで宇草です。

3番小園海斗、甘美な響きですねー。
躍動を期待します。

先発投手は、ローテ左の柱こと高橋昂也です。
好投が続いています。
今日も、普通の調子の投球に見えたのですが…

犠打野選、落球と自身のまずい守備が続き、大量失点の足掛かりを作ってしまいました。
心の余裕も失ったのでしょう。
壮大なる1人相撲の6失点を含めて、2イニング1/3で、都合8失点となりました。

投球自体はいつもと遜色無かったので、自信を失ってしまうことが心配です。
この人の場合、ハートの強さがピッチングを助けています。
それを持ち続けていてくれる事を願います。

なんと、意外にも、小園海斗の3番が実にハマり役です。
初め、3番起用の報せを聞いた時は、嬉しい反面、荷が重いのではないかと、時期尚早だろうと、思ったのですが、そんな心配はどこ吹く風。
いきなり、3安打3打点の活躍を見せてくれました。

考えてみれば、小園海斗のポテンシャルと選手としての特性は、1番でも3番でもこなせる器であるというか、寧ろピッタリフィットする筈だという結論に辿り着きます。
それだけの選手なのです。
小園海斗一推しのはずなのに、お恥ずかしい限りでした。
3番ショート小園海斗、素晴らしい響きです。
是非定着を、応援してまいります。


栗林がついに失点しました。
開幕からの連続無失点記録は22試合で止まりました。
こんな記録はどうでもいいんです。
寧ろさっさと止められて良かった。
重要なのは次の登板です。
今日の失敗を、引きずる事なく、普通のピッチングが出来れば大合格です。
期待して見守ってまいります。


9回に3点を追いつき、その裏に抑えのエースがサヨナラ負けを喫するという、後味の悪い負けとなりました。
それなのに、佐々岡休養のためには負けも悪くないと感じるようにもなりました。
まさしく異常事態です。
トンネルを抜ける日は来るのでしょうか。

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