2番センターの羽月が外れて野間が入りました。
好調な林が6番に上がり、7番宇草、8番石原貴規です。
會澤翼は足を痛めて抹消ですʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
先発投手は、真のエースこと九里亜蓮です。
連勝行っちゃいましょう。
失点こそあれ、安定感のあるいつものピッチング、悪くない調子でした。
疑問となるのが5回裏での代打起用、降板の何故です。
5回2失点と試合を作れていました。
76球しか投じておらず、後2,3イニングは余裕の態勢でした。
後ろがいないんだから、真のエースなんだから、この降板は無かったひいては敗因そのものだろうと考えます。
この後、救援陣が6失点して、どうにもならなくなったのは、ご案内の通りです。
継投には、思いつきでなく根拠が欲しいものですね。
コルニエルが今日も打たれました。
164km/hの、誰もかすりもしない豪球を持っている彼ですが、救援失敗を重ねています。
何故なのか。
主に制球力不足が、始まりとなります。
コルニエルは、好不調によって制球力の差が顕著に現れます。
制球といっても、ストライクゾーンに投げられるかという、低次元のそれではありますが。
好調の彼と、不調の彼は、まさに別人です。
好調時はど真ん中を狙ってストレートを投げていればだいたい打ち取れます。
球威とキレに、彼のポテンシャルの高さを見せつけられます。
見方を変えれば、好調時の投球を体得さえすれば大投手です。
一方で、不調時はストライクを投げることすらできません。
そこで球を置きに行くと、球速は然程落ちないのに球威はガタ落ちとなり、軽くなった球質は連打,被弾へと導いてくれます。
好不調の波は、精神面によるところも大きいと思っています。
実績の無い選手なので、ひとつには自信が必要です。
素晴らしいパーフェクトピッチングをしていても、佐々岡が3イニング目に引っ張って結局打たれ後味の悪い登板になったことや、
明らかに調子が悪いのに使い続けて、2試合連続スリーランを被弾とか。
自信を付けかけても佐々岡に阻害されるケースがままありました。
普通の監督のもとで、のびのびやらせていれば、もうモノになっていたのかも知れません。
いつでも、自分の「最大に近い」力を発揮できる、プロの能力を身につけて欲しいです。
期待は非常に大きいです。
交流戦最終戦は、見るところの無い、大敗となりました。
そして交流戦は、3勝12敗3分、勝率2割、借金9という惨憺たる結果です。
これでも監督を切れないフロントって必要なんですかね。
ならば仕方がない。
佐々岡よ、カープを思うなら、自分から辞めてくれ。