3バックです。
権田
原、ヴァウド、立田
中山、宮本、竹内、片山
ディサロ、チアゴサンタナ、鈴木唯人
の布陣です。
押し気味の前半、チャンスは何度かありました。
チアゴサンタナの惜しいシュートもありました。
また、失点こそしなかったものの、セットプレーのディフェンスの不安定さも見えました。
あのゾーンディフェンスは、考えものですね。
前半何も無しかなと思っていると、
最悪の時間、45分に不意の失点です。
ふんわりした中途半端なクロスに、当たり損ねのループ状のヘディングが、権田の手元をすり抜けました。
この後アディショナルタイムは1分だっただけに、あとちょっと辛抱できていれば…
悔やまれる1点となりました。
前半終了間際に先制を許してしまいました。
後半、余裕の出た相手にボールを支配されます。
横浜FCやで?4連敗中のクラブやで?
見ているこちらも自信がなくなってきましたよ。
そんな中、
鈴木唯人の混戦での強さ、チャンスを産む創造性にはやはり目を見張るものがあります。
アンタッチャブルな選手になるポテンシャルは確実にあります。
あとは、自分でそれを使いこなせるか。
フィットしていくのを、成長を見守っていきたいです。
この人についていきます!
一進一退、両軍攻め合いますが、最後のところで決まりません。
下位チーム同士の殴り合い感が、淋しいところです。
なんとか格の違い、決定力を見せて欲しいです。
81分、右のコーナーを河井がアウトスイングで放り込むと、マークを振り切ったヴァウドが頭で合わせてゴール!
やっと来ました。
ボールが落ちてきたところを、頭を下げてのヘディングでした。
低い位置でも、ヴァウドのヘッドは強いんです。
頼りになります。
清水、怒涛の連続攻撃か始まりました。
指宿の強烈なシュートが右足、頭と2本ありましたが、ただの惜しいシュートとなりました。
枠に行ってくれよʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
終了間際、チアゴサンタナと竹内の連続シュートは、ほぼVゴールでしたが、キーパーらの奇跡的なディフェンスに弾かれました。
あれが入らないのは、もう勝ち運が無いとしか言いようがありませんよʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
勝てたでしょうね、が、引き分けました。
叩かなければならない下位相手に、アウェイゲームとは言え、引き分けました。
スッキリしません。
波に乗り切れません。
負けなくてよかったと切り替えて、ディフェンスから仕上げ直して欲しいです。