必要ないけど小園海斗 初ホームラン
対ドラ 14回戦 C2-0D

カープ

キャッチャーが石原貴規に代わりました。
他は昨日と同じです。
いい傾向です。

先発投手は、スーパーエース森下暢仁です。
直球は走っているし、制球も申し分無いです。
2回の守備の乱れから招いた1死2,3塁のピンチは、三振、内野フライと、スーパーエースの貫禄、危なげなく抑えました。

3回のピンチでは牽制球で走者を刺しました。
体が動いています。
いい感覚でプレーできていますね。

このところ序盤の失点が多かった、らしくなかった森下暢仁ですが、今日は見事に立ち上がってくれました。

そして、
8回無失点です、文句のつけようの無いピッチング!
これぞスーパーエース!!
気持ちの良い好投でした。
よくやった森下暢仁。

小園海斗に今季初ホームランが出ました。
今シーズン、大きいものは狙わず、アベレージに拘ったバッティングで、結果を出して来た小園海斗です。
ホームランは必要ないのですが、ヒットの延長のそれであれば、祝福しましょう。

ホームランは麻薬です。
つい、またあの感覚を味わいたくなってしまう。
小園海斗には、その誘惑に負けず、今まで通りのアベレージヒッティングを続けて、是非とも首位打者を獲って欲しいんです。
その後打席でもライナー性のツーベースを打っていましたので大丈夫でしょう。

ただ、一番の敵はオリンピックです。
この絶好調期に1ヶ月もの中断に入ってしまうのは不運極まりないところです。

ただ、1回の首位打者でなく、リーディングヒッター争い常連となるには、少々の中断如きで、調子を落としている場合ではありません。
小園海斗はそれだけの器だと思っています。
負けるなよ!小園海斗!!


期待が大き過ぎて、ポテンシャルが高すぎて、野間のプレーには厳しくなりがちですが、今日の守備はいただけません。
フライの落ち際、球際の執念が足りないんです。
圧倒的フィジカルからは軽々補球して欲しいところで、詰めのあまさ、心の消極性が姿を現します。
野間がそのポテンシャルの80%でも使いこなせる様になれれば、凄い選手になれるだろうに。
自分の力を使いこなせていません。
そんなことを言っているうちに、大卒7年目です。
正念場は過ぎています。
目覚めて欲しい、野間です。


リーグ中断前は4連勝の上がりとなりました。
ちょっと信じられません。
打ち勝てているのはいい兆しです。
後半巻き返し、優勝ならずともクライマックスシリーズ進出を目指して、中断期間を有効に使って欲しいです。

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