鈴木誠也の脆弱なメンタリズム
対ドラ 16回戦 D3-0C

カープ

連続完封敗戦を受けて、またまた打順を弄って来ました。
得点できないのは、打順のせいじゃ無いと思いますけどねʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

坂倉は捕手、6番に長野さん、7番ファーストで林晃汰、8番サードは上本です。

先発投手は、左のエース!玉村です。
今日もイキの良い球が来ています。
コースも突けています。
被弾こそありましたが小気味良いマウンド捌きで好投を見せてくれました。
佐々岡の謎の継投で6回で降りましたが、3失点で纏めました。
打線の援護が無くても、監督が馬鹿でも、腐らずに、こういう安定感のあるピッチングを是非続けて欲しいです。
それでこそ、左のエースを命名した甲斐があるというものです。
きっと報われますよ。
期待してまいります。

今日も、玉村の投球以外は、見るべきところの少ない試合となりました。

そうなってしまった最大の要因となる場面、
6回表、2点ビハインド、2死満塁での鈴木誠也の打席。
ここでの4番打者の姿勢です。
ツーボールからアウトコースの大ボールを空振りしました。
満塁でスリーボールとなる球です。
投打の力関係が一気に鮮明になる、打者絶対有利のシーンを作り出せる絶好機を自ら手放しました。
しかも相手は病み上がりの初登板投手、不安の中でのスリーボールとなった筈です。
なんとしても得点したい場面で、4番がするべきはなんだったのでしょう。
ヤマカンで完全なボール球を大振りの空振りすることでしょうか。
絶対真ん中のストレートが来るとでも決めつけたのでしょうか。

状況が見えていない、球が見えていない。
チャンスでまわると固くなるのか、集中力を欠いているのか。

かつて、神がかかっていると言われた男が、
鈴木誠也がこんな選手になってしまうと誰が思ったでしょう。
チャンスに打てない選手…
兎に角4番は外してあげたいです。


スリーボールになっていれば変わっていたでしょう。
1得点でもしていれば勝てていたでしょう。
大きな大きな分岐点で、負けを選んだ鈴木誠也そしてカープでした。

3試合連続の完封負けです。
しかも今日は1安打でした。
まずいです。
打ち勝つ野球とは、夢のまた夢でした。
ひとまず、1本のヒット、ひとまず、1得点そこからやり直しましょう。
悪くない打線が組めていると思います。
上手く回るようになってくれることを期待して参ります。

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