ブラジル級のテクニック 藤本
なんとか引き分け
対名古屋 アウェイ G1-1S

エスパルス

スタメン

権田
奥井、ヴァウド、井林、片山
コロリ、松岡、ホナウド、鈴木唯人
藤本、チアゴサンタナ

です。
夏に補強した5人全員が先発です。
最早、違うクラブですわʕ⁎̯͡⁎ʔ༄


さて、
名古屋のチェックが速いです。
なかなかボールをキープできません。
名古屋もチャンスらしいチャンスはありません
両軍決め手を欠いた前半は0-0で終了しました。


後半、名古屋に攻め込まれます。
権田のセーブに何度も救われました。

そして57分、中盤でパスカットされると即前線にフィードされてしまいました。
ディフェンスが寄せ切れずフリーでシュートを許しました。
遂に失点です。
ほぼトラップミスから始まったと思っていいでしょう。
またミスから失点ですよʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

その後も攻められ続けます。
また攻撃ではパスの精度を欠くことが多く締まりません。


74分、これを打開したのは2人のテクニックでした。
まず藤本がこぼれ球に追いつくと少し蹴り上げて相手ディフェンスの頭上を抜きます。
そのまま右のインサイドでのクロスはピンポイントでチアゴサンタナを捉えました。
走り込みながら体を大きく捻って、右のインサイドで角度を変えたのはチアゴサンタナです。
ゴール左隅に流し込みました。
キーパーは一歩も動けず。
見事なゴール!
追いつきました!!

押されっぱなしでも、コレがあるからサッカーはやめられません。
胸のすく同点劇でした。

その後は攻め立てる場面もありましたが、どちらも決めきれず、試合終了。
なんとか引き分けました。


これ以外にも藤本には、ディフェンスを外す絶妙なタイミングのフェイントやターン、ジャストミートのボレー、見惚れるようなプレーが何度もありました。
これは日本人離れしたテクニックです。
ほぼブラジルですよ。
あとはシュートを決めるだけですね。
心強い新戦力です。
注目してまいります。


新戦力が機能しつつあります。
5人も獲らせて残留出来なかったらロティーナの責任でしょう。
せっかくかき集めたなら、見事にまとめ上げてください、ロティーナ。

DAZN
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