40本へ、本塁打王へ 鈴木誠也
対阪神 21回戦 B4-5C

カープ

羽月は、今日はセンターです。
6番に松山竜平、7番は帰って来た菊池涼介、8番はサードに戻って林晃汰です。


先発投手は、左のエース玉村です。
今日こそは勝ちを付けてやりたい!

立ち上がりは、直球がお辞儀気味です。
心配です。
変化球は悪くないです。
カーブでいい緩急が付いています。
直球もだんだん勢いを取り戻して、不運な失点もありながら、6回を3失点に纏めました。
充分な好投です。

ケムナが打たれて、勝ちを付けてやれなかったのが、気の毒です。
玉村の生まれた星なのでしょうか。

左のエースの称号を不動のものにするには、チーム全体を好転させる力が欲しいです。
打線を活気付かせ、リリーフを鼓舞するような。
力強いエースに育って欲しいです。


鈴木誠也に、軽〜い打ち方のホームランが出ました。
緩いカーブに体制を崩されながらも、ボールをバットに乗せて、スタンドまで運びました。
あれでいいんです。
彼は振り回さなくたって入るんですよ。
ここを学んで欲しいんです!
これは鈴木誠也のバッティングに於ける理想形に近いと思います。
ただ、やはりソロホームランʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
走者を置いて打てるようになれ!!

と、悪態をついていたら、
西川龍馬を2塁に置いて、もう1本打ってくれました。
あまり落ちなかったフォークをバックスクリーンへと叩き込みました。
お見それしました、ごめんなさい。
さあ、40本、本塁打王が見えて来ましたよ。
ラストスパート頑張って。


8回を投げた森浦のピッチングに成長が見えました。
左に通用しない左投手という、不名誉な呼ばれ方をする様になっていたこの頃ですが、左打者のインコースにストレートを投げ切りました。
そして抑えました。
このインコースへのコントロール、これが森浦がプロで生きていけるか、そして大化けするかの分かれ道です。
キレのいい球はあるんです。
是非ともイン攻めを自分のものにして欲しいです。


9回裏無死で、完全にセンター前に抜けたかと思った二遊間の打球でした。
小園海斗がギリッギリ追いついてショートバウンド捕球、そしてとってすぐの激素速い送球!
野村謙二郎に言わせても凄いプレーでした。
少しおかしい感じだった栗林の出鼻を助け
試合締めました。
小園海斗、メキメキ守備が良くなっています。
これも楽しみです。


5点打線で6連勝!
それも全部ロードです。
これは何か起こるんでしょうか??
期待しまくりでホーム広島に帰ります。

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