鈴木誠也 不在の喪失感
対ドラ 23回戦 D4-3C

カープ

鈴木誠也が今日もスタメンに見当たりません。
いったいどうしたのでしょうか。
40本、本塁打王へ大切な、残り少ないひと試合ひと試合なのに。

今日上がって来た宇草がライトで1番に入りました。
3番にファーストで坂倉が上がりました。
5番は會澤翼です。
7番に林晃汰、8番は大盛穂とまたまた大移動です。


先発投手は、好調の床田寛樹です。
期待してまいります。

いいテンポです。
緩急折り混ぜ、ズバズバ決まります。

こりゃ完封かなと思っていたら、走者を塁に置いた途端に別人になってしまいました。
連続タイムリーを浴びて一挙3失点です。

解せません。
あれだけ良い球を放っていたのに。
急に取り乱したかのように、レベルダウン?してしまいました。
まだ成熟したピッチャーにはなっていないようですね。
この辺の伸び代に期待します。

ただ、球自体はキテいます。
その後は抑え切りました。
6回3失点。
このところの好成績から比すると少しもの足りませんが、まあ充分に仕事と言えるでしょう。

打撃陣が、こちらも好調の柳からコツコツ得点して追いつき、なんとか負けは消してくれました。
今の床田寛樹が、持っている証左でしょう。

残り3回くらい登板機会はあると思います。
3つ勝って、8勝めざしてみましょう。
今の調子なら行けると思います。


鈴木誠也のバッティングについて、いつもとやかく言っていますが、ごめんなさい。
やはりいてくれないと打線が薄いです。
ペラペラです。
何点差だから、何人出れば鈴木誠也まで回って…とか考えるだけでも、楽しめたり、希望を持てたりするわけですが、それが出来ません。
普段はなんとなく聞き流す、打線の核という言葉が重く重く響きます。
4番が抜けると打順もスッキリ決まりません。
早く帰って来て、どっしりと4番に座っておくれよ。
待ち焦がれております。


押し出しサヨナラ負けと、情け無い終わり方ではありましたが、締まった良い投手戦が見られました。
これもまた面白いです。
でもやはり、コンスタントに5得点できる打線を作って打ち勝って行って欲しいです。

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