中距離打者でどう? 林晃汰
対G 22回戦 C6-2G

カープ

菊池涼介がお休みです。
7番セカンドに安部が入りました。
6番に林晃汰が上がって、8番に會澤翼です。


先発投手は、大エース大瀬良大地です。
あと3つ、まだ10勝の可能性はあるでしょう。
頑張れ!

初球から被弾ですʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
不用意に高めに行ってしまいました。
その後も球が甘め、高めに行きがちで、2塁打を浴びた後にあわやタイムリーという当たりまで打たれました。
鈴木誠也の矢のようなバックホームでなんとか切り抜けましたが、心配な立ち上がりです。

球が抜けます。
押さえが効きません。
2回の同点に追いついた直後の1死1,2塁では、自らスリーバント失敗して逸機に貢献するし、今日の大瀬良大地はダメな日かな…と思い始めたら、3回から立ち直りました。

あとはスイスイと7回まで投げ抜き、序盤の2失点で纏めてくれました。
さすがです。
自分のピッチングを取り戻せば、そこは大エースの面目躍如。
願わくば、最初から取り戻して欲しいですけど。
好投を見せました。


林晃汰が、やっと低迷期を抜け出したかもしれません。
昨日ホームラン、今日はあわやホームランのツーベースがありました。

打った瞬間に入ったかなと思うくらい素晴らしい当たりでしたが、少し角度が足りませんでした。
しかし、見事な打球のツーベースとなり、復調の予感です。

林晃汰は、側から長距離砲として育つことを期待されているように強く感じますが、私はミート寄りの中距離打者路線で行った方が大成する気がしています。
低迷期に入ったきっかけがホームランを打ってバランスを崩したことだったと思っています。
また、体があまり大きくなく、打球の飛距離(=飛ばす力)もさほど凄いという感じではないという点も挙げられます。

そして、ずっと3割を維持し続けた頃のシュアなバッティングを見ると、この振り回さない打法が合っているし、それを活かす才能を持っていると思います。
3割2分で20本くらいの打者になる可能性はあるのではないでしょうか。

ホームランを復調の標として書き出していながら少し矛盾しているようですが、それは当てられるようになったという証左であって、崩れたバランスを取り戻しつつあるのだと思います。
中距離打者、林晃汰に期待してまいります。


試合の展開の上で、安部の2点タイムリーの意義が非常に大きかったです。
菊池の代わりに入った2塁守備は、見劣りしまくりですが、バッティングの確実性では安部が勝るように思います。

2点を追う2回1死2,3塁で、内野ゴロでもいいから走者を返してくれと願っていた場面、転がして二遊間を抜いてくれました。
一気に同点!最高の結果です。
ここという時に、これでしょ?というバッティングをしてくれる、安部には今後も一目置いて行こうと思います。


3連勝です。
もしも、万が一、このままGを3タテしたら、Gのお尻に火がついてくる🔥でしょう。
なんとか、いや、何がなんでもG3タテ、どうかひとつよろしくお願いします。

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