西川龍馬 悪球打ちの是非
対横浜 23回戦 C3-9B

カープ

坂倉がファーストに戻って、7番サード林晃汰、8番會澤翼です。
ベストメンバーです。

今日明日だけは絶対落としたくない。
私も緊張しています。
もう、連勝行っちゃいましょう!


先発投手は、後半好調の床田寛樹です。
今日も実力見せてください。

いい感じです。
好調は続いているようです。
直球の威力。
変化球のコントロール。
素晴らしい。
完封ペースです。

と、
5回一気に崩れました。
まるで別人ですわ。
ボールとストライクがハッキリして、ストライクはあまくあまく入り、球威も急激に落ちた印象です。
ポンポン弾き返されました。
更には4四球が致命的でしたね。
いったい、なんなんでしょう。
一挙7失点となりました。
クライマックスシリーズの一縷の望みは打ち砕かれました…
3点を先取していたのに。
もう床田寛樹は使えませんʕ⁎̯͡⁎ʔ༄


さて、
攻撃面は、見事な速攻でした。
3回、1,2,3番がヒット、三塁打、犠牲フライ。
2死から5番がエラーで出るとスチールを決めて直後に6番がタイムリー。

このところの良い流れそのままに、電光石火の3得点!絶対勝てると思いましたね。
あの頃は…


4回2死2,3塁、西川がスリーツーから、高い高い超高い大ボールに手を出して、三振しました。
見送れば満塁で、鈴木誠也だったのに。
西川龍馬の悪いところが出ました。

前の回に、流れるように得点できてしまって、気が緩んだのもあると思います。
ここが分岐点となってしまいました。
直後に大量失点劇へと発展したのでした。


林が復調の予感です。
3安打をセンター、レフト、ライト、3方向に打ち分けて見せました。
見事なバットコントロールです。
先日も書きましたが、やはりホームランは狙わずに、アベレージヒッターを目指した方が彼の適性に合うと思います。
パワーは持っているので、当たりが良ければホームランになるという感じで。
中距離打者林晃汰の将来に期待します。


1イニング7失点していては、なかなか勝てません。
Gも引き分けてしまい、ますます希望は無くなりつつありますが、プレーオフだけがプロ野球ではありません。
ファンを喜ばせる試合を、打ち勝つ野球を見せ続けて欲しいです。

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