最終節まで残留確定を果たせないまま来てしまいました。
ほぼ大丈夫とは言え、情けないシーズンとなりました。
来年も監督は代わるんでしょうが、今この瞬間は平岡を推していきましょう。
スタメン
権田
原、鈴木、ヴァウド、片山
西澤、松岡、竹内、後藤
鈴木唯人、チアゴサンタナ
です。
去年に戻ってますね。
どっちがいいのか…
清水がアグレッシブです。
攻めダルマ的な。
これが出来るならいつもやってよʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
少なくともホームゲームでは。
ときめかせるようなシュートが何本かありました。
イケるのか?今日は??
このペースで最後までいくのは無理でしょう。
なんとしても先制得点を!
なのに35分、ファーへの相手コーナーキックからの返しが竹内に当たりオウンゴールを喫しました。
またセットプレー…
自力残留では引き分けが必要なこの試合で先制されました。
47分、チアゴサンタナが粘って貰ったフリーキック。
蹴るのは西澤です。
左斜めからのフィードは鈴木(唯人じゃない方)の足元にドンピシャ!
インサイドキックはゴールを捉えました。
同点!!
自力残留を、引き寄せます。
前半終了間際、いい時間帯に追いつきました。
後半も攻めます。
いいです。
別のチームを見るようです。
勝ちたい。
51分、鈴木唯人とチアゴサンタナの流麗なパス交換で相手ゴール前でチャンスを作ります。
ただ、最後のシュートがままならないのが今の鈴木唯人です。
チアゴサンタナからのエンジェルクロスはディフェンスに阻まれました。
が、そのクリアボールがフリーの西澤に渡りました。
フェイントで1人かわして余裕ができたところ、狙い澄ました左足インステップは、ゴールの外から引き込まれるように曲がって、左上に突き刺さりました。
素晴らしい!
勝ち越しです。
守り切ろう!
と思ったら、攻め手を緩めません。
それならそれもいいだろう。
もう1点もろとけや。
一昨年やろうとしていた攻撃は最大の防御スタイルが奏功しました。
追加得点こそありませんでしたが、攻め切ることで守り切っての勝利です。
自力で残留を決めました。
よかった。
さて、
鈴木唯人のトップからトップ下辺りの働きが素晴らしいです。
キープ、ドリブル、位置取りと攻撃に強く効いています。
惜しむらくは、再三言ってきたようにラストプレー、シュートですね。
シュートの精度が低いし、シュート態勢に入れないことが多過ぎる。
センスはずば抜けているのだから、ここを磨いて、本当の意味で清水のビエリになって欲しいです。
来年は是非10番を付けさせたいなぁ。
残留を決めて、来年のことが考えられるようになりました。
平岡に代わってからの上がり4試合、3勝1分をどう見れば良いのでしょう?
ロティーナのやることが間違っていたのか?
プロビンチャなりの戦い方をしろということなのか?
そうすれば勝てるのか?
お金のないクラブにとって永遠の課題です。
果たして誰が監督になりどんなサッカーを目指すのか。
今は夢の中で楽しんでいましょう。