末包 3安打も気を引き締めて
対横浜 1回戦 B3-11C

カープ

さあ、開幕です。

取るものもとりあえず、まずはスタメン。

1番はレフトで西川です。
1番こそ西川の最適性打順です。
僕の統計では、1番に入った時の西川は平均の1.6倍の力を発揮しますよ!
いや、寧ろそれこそが本当の西川のチカラなんです。
やっと気づいたか佐々岡よ。
遅過ぎるけど、1番起用は評価してまいります。

2番菊池、3番小園海斗、4番はファーストで松山、5番ホントにやってきましたよサード‼️坂倉、6番會澤翼、7番ライト鈴木誠也の代わりにやって来た救世主こと25歳のオールドルーキー末包、8番センター意外にも(左投手用?)上本です。

悪くないですね。
今年の佐々岡、一味違う可能性がなきにしもあらずか⁉️


先発投手は、大エースこと大瀬良大地です。
オープン戦では存分に安定感を見せてくれました。
新球のフォークが非常に効果的です。
大いに期待してまいりましょう。

大瀬良くんらしい纏まった立ち上がり、球は軽そうだけど、まあそれはいつも通りでしょう。
行ってくれ!


さて、
相手開幕投手の東が、とんだ凡ピーです。
手術明けで絶好調が伝えられていましたが、三浦が策に溺れた感があります。
カープ打線、みんないい当たりを出来ています。
この試合は落としちゃダメでしょう。
末包、そして大瀬良くんにまでタイムリーが出ました。

大量得点試合となりましたが、この投手なら打てて当然です。
いい気にならず、良い練習だったくらいに思って明日に臨んで欲しいです。


末包にあわやホームランかという、左翼柵直撃の長打がありました。
現状、インロー直球にだけは上手い対応ができるようです。
スタンドインしていれば、人生変わっていたかも知れませんが、これからこれから。
多くの打席を経験して、大きく大きく育って欲しいです。

ただ、3進後の走塁はいただけませんでした。
110kgという体格の割には足が速いと聞いていたので、期待していたのですが、いくらゴロゴーが出ていたとはいえ、速い打球のピッチャーゴロで飛び出して憤死、無得点となってしまいました。
あれくらいは帰塁できないとʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
この失敗を糧に修正して欲しいです。

特にここでの追加点は、試合の流れの上で必須だったと思います。
案の定、その裏の失点に繋がることとなりました。
大量得点に隠れがちですが、反省すべきプレーでした。

しかし、3安打は評価できます。
上り調子で行って欲しいです。


この末包を4打席で引っ込める采配、大量点で勝った気になってしまっている佐々岡の詰めの甘さが、早速今年も露見してきました。
ただでも打席数を与えて慣れさせる時期なのにです。

また、大瀬良くんに完投させないのも頷けません。
こんな大差の試合は、投げ切ってもらわないと。
しかも、7回の「イニング途中」で降板させるという愚挙。
こんな大差の試合で、後ろの投手に負担をかけるのは愚の骨頂です。

そして、坂倉までも下げたのには呆れてしまいました。
坂倉こそ、サード守備機会の経験を積ませないといけない選手です。
3安打はご苦労様ですが、まずはサード守備ですよ!

オープン戦からそうでした。
なるべくサード守備機会を与えて、育てるべきなのに、中途半端に捕手をやらせたりファーストに使ったり、ベンチに置いたり。
何を考えているのか佐々岡よ。
サード固定で、4番に置くことも視野に入れた起用を切に希望します。


とは言え、
いい開幕戦となりました。
投打とも順調な、滑り出しです。
大量点で打撃を崩すことなく、明日以降に繋げて行って貰いたいです。

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